Villa Boomerang / 八ヶ岳の別荘: 森吉直剛アトリエ/MORIYOSHI NAOTAKE ATELIER ARCHITECTSが手掛けたリビングです。

八ヶ岳の豊かな自然を楽しむ別荘 Villa Boomerang

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都心に住むクライアントの要望は家族や友人らと広い土地を使って自然を存分に楽しめる週末住宅でした。敷地は山梨県北杜市、八ヶ岳の南麓付近で標高約1000メートルに位置しています。建築家が目指したのは「緩やかに囲う」ことによって敷地を視覚的に自分の領域として認識できるようにしながらも、閉鎖的でなく廻りの豊かな自然と馴染ませる、ということ。さっそくご紹介します。

Villa Boomerang 名前の由来

建物はリビングを中心に両手を伸ばすような変形コの字型(ブーメラン状)となっており、外観は起伏のある自然のままの地形をイメージさせるかのようなメリハリのある造り。斜めの壁と片流れの大屋根は室内から自然への視野角を広げて建物と自然をバランス良く見せています。もし建物がコの字型であれば閉鎖的であり、L字型や直線では敷地を視覚的に自分の領域として認識するには弱い。両手を伸ばしたかのような形状はその手の先にどこまでも広がるような開放感を感じつつも、中心付近では抱き止められているという安心感と共に目の前の敷地を自身の領域として認識できる。このように建物がブーメラン状であることが「緩やかに囲う」ために最適な形状だったのです。

室内でも自然を感じる空間

アプローチから玄関、階段の先の廊下へと続く内部への導入部はどこか森の小道のような雰囲気。その先にあるリビング&ダイニングは室内にいながら自然を感じることのできる木材を多用した空間。吹き抜けのリビングは天井部分まで開口部となっておりソファで寛ぎながら豊かな自然の風景を臨むことができます。また立体的に交差する柱や梁の力強さは木材となっても消えない自然の美しさを感じさせます。

テラスはもうひとつのリビング

ブーメランの角にあたる部分にあるリビングとダイニングの前面には、大屋根に覆われた広いテラスが設けられています。角にあることで二辺に囲われた安心感とプライベート感を得ることができ、そして二辺のどちら側からも行き来できるなど広さがありつつもお互いに密なコミュニケーションが可能です。内と外を仕切る木製建具は引き込むことができ、全て収納すれば室内外が一体となったとても開放的な空間となります。天気の良い日には、このテラス専用にオリジナルで製作されたバーベキューコーナーで仲間とわいわい、寒くなれば室内の暖炉を囲んで食後の語らいを楽しむことができます。

バスルームは余裕のある広さ

浴槽はプール状の余裕のある大きさで数人がゆったりと入浴できるサイズ。窓からは大自然が広がり露天風呂に来たかのような開放感と贅沢な時間を提供してくれます。心も身体もリラックスして共に時間を楽しむ、これぞ裸の付き合いですね。

都会では得られない時間

大自然の中にありながら緩やかに囲われたこの別荘では安全で快適な時間を過ごすことができます。建物はそこにいる人間も優しく囲みながら、都会では得られない自然との一体感と数々の遊び心に満ちた週末を提供する住宅となりました。

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