MoyaMoya: studio PHENOMENONが手掛けた家です。

様々な表情を持つシンプルな家「MoyaMoya」

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シンプルな家が好まれ、多く建てられています。ですが、家は長い期間に渡って住むことになるため、飽きがくるような装飾を避けて、簡素な建物になることが多いでしょう。でも、ただシンプルであればいいわけでありません。家はシンプルなだけでなく、生活を楽しめる何かが必要でしょう。今回紹介したいのは「studio PHENOMENON」が手がけた個性を持ったシンプルな家「MoyaMoya」。それは生活の変化を楽しめるような印象的な家となっています。

シンプルに見える建物の外観

「MoyaMoya」が建つのは東京郊外の土地。周りに多くの家がひしめく住宅地に建てられています。建物を遠くから見ると、とてもシンプルなものに見えるでしょう。敷地の上に建つのは白く正方形の建物。ベランダや大きな窓が見えますが、それ以外に目立つものはありません。そのため一瞬建物を見ただけでは見過ごしてしまうかもしれないでしょう。ですが近付いていくと、そんな印象は崩されることになります。建物が明らかに他とは違う印象を与えるでしょう。

ステンレスメッシュに覆われた家

建物に近づくと、2つの大きな箱の形をしたものが見えてきます。1つは家、もう1つはそれを覆う半透明の膜のようなもの。それは網目状となったステンレスのメッシュ素材で、太陽の光を反射したり、風に合わせて揺らいだりしています。そんな家を覆う膜だが、夜には家の明かりを透かして見せて、昼とは全く違う姿を見せることになります。このように建物が見せるのは様々な姿。たとえシンプルに見える外観でも、様々な姿を見せるため、その印象は常に変わっていきます。

居心地のよい内部空間

建物の中に広がるのは美しい空間。壁は白色でまとめられており、木のフローリング、柱、そして扉などがアクセントとなって心地良い空間を作り出しています。そんな空間を彩るのは明るい光。建物には多くの窓が取り付けられており、建物内部を光で満たします。普通であれば、多くの窓は中の様子を丸見えにさせてしまいますが、ここでは建物を覆うステンレスのメッシュが外からの視線を跳ね返します。網目状の覆いは半透明な膜となって住人のプライバシーを守るようになっているのです。

光によって彩られる内部空間

建物の内部で特徴となるのは大きな吹抜けの空間。クライアントはここを生活の空間だけでなく、趣味の場所としても使うことを考えているそうです。そのため1階には着物の研究や染色が行えるように吹抜けを備えた大きなスペースが設けられているのです。そこには高いところから低いところまで様々な位置に窓が設けられており、多くの光が射し込みます。そして明るい昼の日差しや、赤い夕陽で吹抜けの空間は彩られるのです。そのため、ここでは同じ空間であっても、光の具合で全く違う印象を感じられるでしょう。

様々な表情を見せるシンプルな家

本住宅はとてもシンプルな建物となっています。ですが建物を囲む覆いは、その外観の印象を大きく変えます。そして、多くの窓から射し込む太陽の光は、空間の印象を大きく変えることになります。このように本住宅はシンプルですが、様々な印象を与える、変化を持った家となっているのです。このような家では生活にも変化が生まれ、ここでの生活を飽きさせることは決してないでしょう。

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