上野毛の家: TAMAI ATELIERが手掛けた家です。

家族の記憶に残る家

JUTO JUTO
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皆さんはこどもの頃の家の思い出ってありますか?測った身長を柱に書き留めたり、かくれんぼで押し入れに潜り込んだり、または庭で泥んこになって遊んだりと人それぞれ懐かしい思い出があるかと思います。TAMAI ATELIERは小さな子どものいる家族のために「時を記録する家」を設計しました。いずれは巣立って行く子どもたちの記憶に残り、彼らの住んだ証しを刻んでいく家、さっそく紹介したいと思います。

自然と共に育つ家

道路に面して塀のない近隣に開かれた玄関廻り。選び抜かれた樹木や植物が家族と共に成長します。またそれは自然の移ろいを感じさせ、異なる質感を持つ白黒の外壁のスタイリッシュな佇まいを引き立ててくれます。玄関ポーチに架かる深い庇が印象的な外観ですね。

建築家が提案するオリジナルデザイン

玄関を入るとまず眼に飛び込んでくるのが、幅の狭い背たかのっぽの引き戸。ガラスと木を互い違いに嵌め込んだ市松模様のようなオリジナルデザインの建具は、ウォークイン式の収納スペースへと続きます。特に子どもがいると増えていく靴や上着、アウトドア用品などをすっきりと仕舞えるスペースは便利ですよね。しかも明かり取りがついていたり、一部ガラス板の仕切りなので窮屈感のない工夫もしています。

吹抜けを介して空間が繋がる

奥のユニークな引き戸もオリジナルデザイン。玄関ホールへと続きます。吹き抜けのあるリビングに階段を設け、2階と繋がる開放感のあるプランを採用。奥の四角い窓がある空間はゲストルームです。間仕切りを全開にするとご覧のとおりリビングに奥行きをもたらしてくれます。至るところにナチュラルな素材を使った部材や造作の家具、そして建具が心地良さを感じさせます。天井にも木板を貼り、ラスティックな雰囲気なのも素敵ですよね。家全体に風が抜けるような大らかな構成によって家族の生活を支え、寄り添ってくれるような住まいが生まれました。

玄関の横の便利な手洗いコーナー

玄関ホールからリビングへと続く引き戸の横にはオープンなデザインの手洗いコーナーを配置。子どもたちが帰宅してすぐに手を洗えるし、意外と重宝するんです。「モダンな雰囲気を生み出すガラスブロックの家」でもこのアイデアを採用しているので是非ご覧下さい。ナチュラルな木の素材で扉や鏡のフレーム、そしてちょっとした棚を造作したお洒落なデザインなので、洗面コーナーが目につく場所にあっても全く気になりませんね。

共有スペースを設ける

木をふんだんに使ったナチュラルテイストの強い住まいですが、ビビッドな配色のインテリアは気分を上げてくれ、元気な子どものいる家族にぴったり。低めの掃き出し窓の設けてあるところはライブラリーです。実は薄いグリーンの階段脇の壁は白樺素材の合板利用した本棚になっているんです。

子どもにとっての家って?

帰宅して手を洗ってライブラリに直行ってこともありそうですね。 こんな風に自由に本を読んだり家族が共有できる空間で過ごす時間はきっとみんなの素敵な思い出になるのでしょう。個室にばかり引きこもらないようにするにはパブリックな空間に多様な居場所をつくることも大事ですね。このライブラリを通ってさらに進むとキッチンへ。家事動線もよく考えられています。

記憶に残る空間

子ども部屋はもちろんこどもにとって楽しいスペースでなければいけません。限られた面積を有効に使うべく、天井高を利用したロフトや、造り付けの家具ですっきりとさせ、引き戸で連続性のある空間を作っています。床は無垢材。質の良い本物の材料に触れることも豊かな心を形成するのに大切です。ここでも元気の出るビビッドなカラーを壁に使用。学んだり、遊んだり、語らったり、ケンカしたりと日々の何気ない出来事が記憶となって子どもたちの宝物になっていくに違いありません。

オリジナルデザインの建具や家具が素敵な家でしたね。皆さんの感想も聞かせてください。
FingerHaus GmbHが手掛けた家

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