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住人と自然環境が響き合い、生きる歓びを感じられる家「緑山の家」

Emi M Emi M
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今回ご紹介するのは神奈川県を拠点に活動する栗原隆建築設計事務所です。彼らに寄せられたクライアントからの要望は「都市的な生活の中で、自然と共に生き、そして自然と向かい合って生活が出来るような住宅」というものでした。自然と共に生きる、自然と向かい合う。それは森の中にツリーハウスを建てれば良い、というような単純なことではありません。横浜市という都市部において栗原隆建築設計事務所はどのような住宅を建てたのでしょうか。

一枚屋根と七つのテラスで構成された家

建物の機能は敷地の中央部分に寄せられそれを一枚の大屋根が覆っています。その屋根の下は両サイド共に柱のない大開口部となっており圧倒的なスケールを感じさせます。そして周囲に散らべられた七つのテラスは住居を形作り、住まいの各場所に多様化した自然要素を写し込みます。

回遊式キッチン

部屋の隅に設けられることの多いキッチンですが、こちらの住宅では中央にキッチンを配置しました。そうしたことで回遊して使うことが可能となり利便性も良く、ゲストが多い際にもスペースを気にせずキッチンを中心に集うことも出来ます。そしてそれは元気に子供が走り回ることが出来るようなリビングスペースへとつながります。

上層と下層で使い分ける

こちらの住宅は、上層はゲストも訪れることの多いリビングルームなどパブリック性の高い領域、下層はよりプライベート性の高い領域として二層にゾーニングされています。その上層と下層の間を縫い合わせるようにテラスを設けることで、パブリックとプライベートという異なる二つの領域に程良い距離間を保っています。下層部分の天井は敢えて低く、開口部も下部にのみ取ることによって建物に包まれているような安心感と、自然の移ろいを座りながら楽しむことのできる落ち着いた空間になっています。

バスルームも開放的に

浴槽部分はほぼ床と同じ高さになるように掘り込んで設置することで、外部と内部が繋がっているような開放的なバスルームとなりました。窓を開ければ緑が眩しい露天風呂のようにも。窓からはプライベートデッキへと出ることが出来、湯上がりに夕涼みやお喋りも楽しい。

生きる歓びと建築

「生活の中で四季折々の移ろいゆく植物や建物の先に広がる山々と共に、住まい手と自然環境とが響きあう。その生活の中で感じ得た「生きる歓び」こそが建築における根源的な力に成り得るような住宅を考えた」と建築家は言います。

五感を刺激しながら生活

大開口部のあるリビングルームから遠く山々を眺めながら、上層部と下層部をつなぐ緩やかな階段を上りながらふと見上げれば、大きく広がった空に月や星を見つけ、室内を渡る風を頬で感じる… 。都会では失われがちな、自然の中で生きてきた人間本来の感覚をこういった生活の中で取り戻す。五感を刺激しながら生活をしていくことが歓びとなるような住まい、それがこの緑山の家なのです。

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