どうしたらもっとエコフレンドリーなお家を作れる?

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ゲリラ豪雨や海面の水位上昇など、環境破壊による地球への影響は動物や植物だけでなく巡り巡って人間自身の首も締めるようになってきた昨今、お家作りも環境に負担を掛けない手法が注目を集めるようになってきました。どうすればよりエコロジーな家を作れるのか、6つの簡単なステップをご紹介します。

雨水を使って節水

畳リビング〜中庭: 有限会社 光設計が手掛けたダイニングです。
有限会社 光設計

畳リビング〜中庭

有限会社 光設計

生活していくに当たり、お風呂や洗濯、料理など様々な場面で多く消費する水も、限りある大切な資源の一つです。有限会社 光設計の設計によるこちらの住宅では家に降る雨を二トンのタンクにため、雨樋など水の通路を作り、二つのトイレの洗水、グリーンカーテンへの散水、室内温度を下げるための屋根への散水に利用できるようになっています。トイレの水は年間の半分を雨水で補えるそうです。自然エネルギーを出来るだけ有効に使うアイディア、これからどんどん取り入れていきたいですね。

LED照明を選ぶ

ゆらぎの華   Hana of fluctuation: YUMIKA Designが手掛けたリビングルームです。
YUMIKA Design

ゆらぎの華   Hana of fluctuation

YUMIKA Design

照明はなんといってもLED照明がエコです。LED照明は紫外線赤外線がほとんど出ず、点灯するのに熱を必要としないので、光自体が熱くならず、部屋を暑くしてしまうことがありません。夏などもクーラーの設定温度を下げることが出来ますね。よって結果的に温暖化防止になるのです。また省エネのため寿命が長く、ゴミの削減にもなります。もちろんランニングコストが低くなりますので、お財布にも優しく嬉しいことがいっぱいです。色や光の強度が豊富ですので、写真のように柔らかい光で和室を照らしたり、家族の集まるリビングを明るく照らしたりと様々なシーンに対応することが出来ます。

断熱効果のある素材を使う

四季のある日本では一年中快適に暮らすためにどうしても屋内の気温調整が必要になってきます。ですが冷暖房器具の排気CO2はオゾン層を破壊し温暖化を促進してしますのです。そこで必要になってくるのが家自体の断熱効果です。近年様々な断熱素材が開発されていますが、ここでは元々地球に存在する天然のもの、廃材になれば土にかえるものをご紹介します。それは木材です。日本家屋が古来より建築に使用している木材は、内部に無数の細胞があり、そこに空気を溜めこむので熱伝導率が低く断熱効果が高いのです。夏は涼しく冬は温かく過ごそうとした昔ながらの知恵と言えるかもしれませんね。こちらの住宅は内装に桧の無垢材が利用されています。桧や杉は木材の中でも特に断熱効果が高いので、夏や冬でも冷暖房の使用量を抑えることが出来ます。

天然素材の家具

Dining table A-1: trusty wood worksが手掛けたダイニングルームです。
trusty wood works

Dining table A-1

trusty wood works

残留してしまうゴミを出さないこともエコロジーを気に掛ける上で大きなポイントです。どうしても傷みの出てくる家具に置いては、長年の務めを終えて処分する段になっても環境に帰ることの出来ないゴミが出ないような天然素材のものを選ぶことが地球にやさしいあり方と言えそうです。鶴岡市のこちらのインテリアデザイナーは、天然素材の良さを活かしたものづくりをされています。写真はハードメイプルで作られたダイニングセットです。透明感のあるメイプルの色が部屋に明るさをプラスしています。すっきりとしたフォルムがモダンなリビングにも合いそうですね。また天然素材には特有の経年変化がありますので、美しい色合いや風合いの変化を楽しむために長く使いたくなり、それもまたゴミを減らす要因の一つになるかもしれませんね。

家電を選ぶ、置き場所を工夫する

現代の生活においてどうしても必要な電化製品に関しては、省エネ家電、エコ家電を選びましょう。省エネということは使う時に小さなエネルギーしか必要ないということですから、金銭面だけでなく発生する熱量が小さいということになり、結果環境にも優しいのです。また節水出来ることも大事なポイントになりますね。選択や料理で使う水が少なくなれば、資源を無駄にしないことに加え浄化に掛かるエネルギーも少なくなります。特別な性能の着いたものに変えずに済ます方法としては、家電の置き場所を考えましょう。その家電が出来るだけ力を発揮できる場所に置くと、無駄なエネルギーを使わずに済みます。例えば冷蔵庫は写真のように大きな窓から風が通るような熱の溜まりにくい場所に置きましょう。冷却に最小限の力で済みますので、エネルギーの放熱も小さくて済み、エコロジーです。

断熱塗料を選ぶ

ボートハウスの外観: 土居建築工房が手掛けた家です。
土居建築工房

ボートハウスの外観

土居建築工房

エコロジーには冷暖房器具の排気CO2を減らすための断熱効果が必須と前述しましたが、これは外壁を塗る塗料でも調節できます。こちらの船のような形をした平屋の屋根は、上断熱塗料で仕上げられています。屋根は直射日光を浴び、家に熱を伝えやすい部位ですので、このような工夫をしていきたいですね。また塗料を白にするだけでも熱を吸収しにくい効果があるのではないでしょうか。

地球にやさしく快適に暮らすお家にしたいですね。コメントお待ちしています。
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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