イメージにぴったりの階段は?

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昔から童話や映画の中で階段はドラマティックな場面によく使われます。それは、上と下を繋げるという役目の階段が期待感を生み出すからでしょうか?昨今、住宅においてもインテリアの一部としておしゃれな空気を生み出す階段ですが、どんなデザインがあるのでしょう?今回はタイプの違う7つの階段をご紹介します。この中に皆さんのイメージにぴったり合うものはありますか?

1.アーチ形階段

広々とした海外の住宅でよく見られるアーチ形の階段ですが、エレガントなフォームが存在感を見せつけます。写真のアーチ形階段は手すりのデザインが個性的で、曲線の特性を生かし優雅な空間を生み出しています。こちらの住宅を設計したのはイギリスのFROST ARCHITECTS LTD。 美しいアーチ形階段を中心に開放的な住空間が広がっています。

2.直階段

まっすぐに伸びた一本の階段は長い面積を必要とするので敷地の形状によっては無理な場合もあります。しかし、壁に沿って設けた場合、他の部屋の計画を邪魔することなく収めることができるのもこの階段です。写真の階段はATELIERORBによって作られたものです。木のパネルで挟んだ階段は少し閉鎖的な感じがしますが、踏み板だけが続く姿は無駄のない潔さを感じます。

4.かね折れ階段

変形のかね折れ階段がこちらの写真です。株式会社ブレッツァ・アーキテクツが設計した住宅に施されました。L字の形になるかね折れ階段は踊り場ができますのでその使い方も一緒に計画すると空間を最大限に活用できますね。ここでは踊り場に中二階としての機能を持たせ家族が集まれる場所を作りました。階段を住空間の一部として取り入れたアイデアは子供がいるご家庭では特に参考になるのではないでしょうか?

3.折り返し階段

シンプルな折り返し階段は何かホッとさせるものがあります。上って下りるという単純な行為のための階段ですが写真のようにオープンで明るい空間にあると上から下へ、下から上へと安らぐ空気までも繋いでいるようです。こちらの折り返し階段は、株式会社アトリエカーサが手掛けました。柔らかく差し込む光が階段のシルエットをより印象的にしています。

写真: 寺島 博美

6.段違い階段

こだわりの家具といっしょに楽しむ住まい: 株式会社スタイル工房が手掛けたです。
株式会社スタイル工房

こだわりの家具といっしょに楽しむ住まい

株式会社スタイル工房

ロフトに上がるのに、はしごではちょっと不安という方も多いでしょう。でも階段を設ける程の広さはないという場合、このような階段はいかがでしょうか?東京を拠点に活動しているスタイル工房が家具としての機能もある写真のような互い違いに上る階段を造作しました。小さなスペースだからこそ作られた階段ですが、住む人たちの個性をカタチにしたともいえる楽しいデザインです。

5.螺旋階段

広さに余裕がない場合使用されるのが螺旋階段です。写真の螺旋階段は長浜信幸建築設計事務所が手がけた狭小住宅の中にありますが、地階から最上階まで貫くこの螺旋階段が家を一つの空間として結び付けています。螺旋階段は一般的にスティールで作られますが、他の素材ではできないこのしなやかなカーブが美しいですね。踏み板は内装に合わせて写真のように木製のパネルにすることも可能ですし、一体型のスティールのものもあります。また、螺旋階段はその部分が吹き抜けとなることが多いので上部の灯りを下の空間にまで取り込めます。地下室に行く階段によく使われるのもこの理由からです。
写真: 黒住直臣

7.コンパクトな階段

こちらの階段は踊り場が二つできる中あき階段ですが、かなりコンパクトにできています。写真のワークスペースをぐるっと囲むように階段が作られていますが、よく見ると蹴上の部分は収納できるようになっています。こちらの住宅を手掛けたのは、ウクライナのインテリアデザイナーDENIS SVIRID。既存の家の屋根部分を改築することで、住む人の期待に応えるミニマルな空間を作り上げました。

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FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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