約600万円で出来る素材感+レトロテイストのインテリア

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雑貨の映えるアパルトマンの暮らし, 株式会社スタイル工房: 株式会社スタイル工房が手掛けた折衷的なです。,オリジナル
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中古のマンションをリノベーションして好みの、快適な住空間を作るならどんな事に気をつかったらいいのでしょう。一戸建てと環境が大きく異なるのは、お庭や開口の大きさで緑を取り込むなど、周辺の環境を考慮することが難しいですよね。マンションならではの快適さは室内のリノベーションによるインテリアの充実にあるかもしれません。そこでご紹介するのは、手持ちの家具と室内インテリアが絶妙にマッチした素材感とレトロインテリアの住まいです。スタイル工房 STYLEKOUBOUが手掛けるこちらの住まいは、ホームパーティーを開けるほどの広いリビングにアイランドキッチンのある賑やかな空間が広がります。マンションの構造上、梁や柱、パイプシャフトなどデッドスペースの生まれやすい個所を巧みに活かして収納スペースにしてしまうなど、インテリアも機能も充実の住空間に。

オープンキッチンのある賑やかな空間

築年数は約28年という中古マンションの一室からガラリと雰囲気を変えたのは、ホワイトカラーをベースに無垢材や磁器タイルのインテリアにオープンキッチンのあるダイニング・リビングスペースです。真っ白なカウンターが存在感を感じさせながらも圧迫感は無く、まるでカフェのような雰囲気すら感じられます。カウンター天板の下に設けられた小さな飾り棚スペースはちょっとしたことでもインテリアを愉しめる空間に。

手持ちのアンティーク家具が馴染むインテリア

ダイニングスペースを覗いてみると、ダイニングテーブル、椅子、棚などそれぞれが違ったテイストやデザインの家具が並んでいます。ちぐはぐにも思えるレトロな家具が馴染んで見えてしまうのはカラートーンやシンプルなインテリアのベースからでしょうか。お施主さんのお手持ちの家具がしっくり馴染み、空間を華やかにする必須アイテムになっています。

素材感を味わえる温かな空間に

以前の間取りでは和室のあったスペースから間仕切りを無くし、広々としたリビングスペースへ。シンプルに木フロアとシックなカーペットで愛犬と一緒にゴロリとしたくなる温かな空間です。一体的なLDKですが、ちょっぴり賑やかなダイニングスペースとは違ってゆったりと気持ちのいいフローリングで寛ぐ、コントラストのある空間です。

こだわりを散りばめた玄関ホール

玄関スペースは良く見るマンションの玄関といった間取りですが、アクセントになったカラフルな土間タイルや間仕切りのアンティークな扉が個性ある雰囲気を醸し出すオシャレな玄関ホールに。小さな小物でもグッと印象が変わる空間です。

シンプルなアイテムが映えるインテリア

何気ない裸電球も合わせるインテリアによって味わい深いものに替わるようです。手持ちの家具や小物を活かせるようなインテリアづくりは普段の生活がとっても華やかで、今後も進化していく愉しみの一つになりますよね。ローコストでも自分好みのインテリアを叶えられるアイデアが詰まったお部屋の好事例ではないでしょうか。

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