こんな家に住みたい!暮らしを楽しめる家5選!

Kiohde Hayai Kiohde Hayai
阿倍野の長屋〈renovation〉-5段の距離がいい-, 一級建築士事務所アトリエm 一級建築士事務所アトリエm モダンデザインの リビング 木 木目調
Loading admin actions …

家はただ生活をするための場所でしょうか。そこで、寝て、食事をして、家族で過ごす。家の役割がそれだけだとしたら、それはもったいないかもしれません。家は日々の暮らしを送るだけでなく、日々の暮らしを楽しむための特別な場所にもなります。そこで紹介したいのは趣味を満喫できる家。今回紹介する家では、家の中でスポーツをしたり、読書を楽しんだりと、たとえ家の中であっても、趣味をたっぷりと楽しむことができます。それでは5軒の趣味を楽しめる家を見ていきましょう。

1、バスケットボールを楽しめる家

小泉設計室が手がけたのは、バスケットボールを楽しめる住宅です。家の中心にあるのは体育館のようなバスケットコート。さすがに本物と同じ大きさではありませんが、実際の4分の1ほどの広さとなっています。スペースは吹き抜けとなっており、天井の高さは6メートルと十分にあります。そのため気軽にバスケットボールの練習をしたり、遊びでミニゲームも楽しめるでしょう。リビングやダイニングはコートの横に配置されており、部室のような雰囲気を感じられます。こんな家なら、気軽に運動を楽しんだり、スポーツを通じた家族のコミュニケーションも図れるでしょう。このような本住宅については「フリースローのできる住空間?!明確なテーマのある家」で詳細を紹介しています。

2、クライミングを楽しめる家

ATELIER Mが手がけたのは長屋のリノベーション。そこでは住まいを現代的な空間にするだけでなく、暮らしを楽しめるような空間も生み出しています。そんな楽しい暮らしを可能にするのはボルダリングを施した壁。それによってリビングのあるLDKからロフトにある子供部屋へとクライミングを楽しむことができます。そのため子供の遊び場だけでなく、大人のスポーツの場所としても利用することができるのです。このような本住宅については「リノベーションで長屋2棟を繋げて完成させた二世帯住宅」で詳細を紹介しています。

3、愛車と一緒に過ごせる家

KRE, no.555 no.555 モダンデザインの リビング

NO.555が手がけたのはいつでも愛車を身近に感じられる住宅です。クライアントは9台も車を所有するほど車に対して情熱を持つ愛好家。家を建てるにあたって、車の1台をリビングに置きたいという要望を出しました。それに応えて、こちらの家では、ガレージとリビングを繋ぎ、車を昇降させる装置を取り付けています。昇降装置を使って、車をリビングに上げれば、いつでも愛車を眺めることができます。そして愛車と共に暮らすことができるのです。このような本住宅については「愛車をリビングで眺める幸せ!9台の愛車が共にある車好きの家」で詳細を紹介しています。

4、読書を存分に楽しめる家

スズケン一級建築士事務所が手がけたのは1万5千冊を超える本を収納できる家です。こちらの家のクライアントは、以前に本を家の中で見つけることができず、何度も同じ本を買ったことがあったそうです。そうしたこともあって、大量の本を収納できる家が考えられました。家の至るところに本棚が組み込まれており、本の壁があるように見えます。ですが、本の壁が威圧的にならないように、本棚に抜かれた空間を作り、風や光が通り抜けるように考えられています。そのため読書を楽しむだけでなく、心地良く過ごすこともできるのです。このような本住宅については「収納力抜群!生活に溶け込む本棚の家」で詳細を紹介しています。

5、天体観測を楽しめる家

tai_tai STUDIOが手がけたのは、天体観測を趣味に持つクライアントのための住宅。趣味の空間とはいえ、天体望遠鏡は本格的で、ドーム付きの大口径のレンズのものとなっています。振動で天体観測に影響を及ぼさないように、寝室、浴室、トイレなどの部屋は観測室とは隔てられた場所に配置されています。そのため生活空間からの振動など気にすることなく、美しい星や星空を鑑賞することができるのです。このような本住宅については「究極の趣味空間、天体観測を楽しむ家」で詳細を紹介しています。

住宅建設や家のリフォームをお考えですか?
ぜひご連絡下さい!

注目の特集記事