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土間コンクリートでおしゃれな床に!そのメリット・デメリット

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
ヒョウタン 今津修平/株式会社MuFF モダンデザインの リビング
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土間コンクリートとは、砂利や砕石などを敷き込み、その上にコンクリートを打ってつくられた床です。外構部分だけでなく玄関に土間コンクリートが取り入られているのはよく見かけられると思います。最近では玄関の土間コンクリートだけでなく、キッチンやダイニングなど床にも採用している住まいが増えてきています。そこで今回は、室内に土間コンクリート床を取り入れる場合のメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。フローリングやタイルに加えて、インテリアの床材として是非検討してみて下さい!

メリット1:土間コンクリート床のおしゃれなデザイン性

人の動きが絵のように見えるように切り取った開口部 今津修平/株式会社MuFF モダンデザインの リビング
今津修平/株式会社MuFF

人の動きが絵のように見えるように切り取った開口部

今津修平/株式会社MuFF

近年の土間コンクリートとは、デザインコンクリートや仕上がりのおしゃれさから人気の床材です。コンクリート床を取り入れようと考えている方の中には、やはりそのデザイン性に魅せられた方も多いのではないでしょうか。インテリアをシンプルでモダンな印象にしてくれますし、こちらの今津修平/株式会社MUFFによってリノベーションされた住まいのように、天井にある既存のコンクリートの梁などとの相性もぴったりですし、白いきれいな間仕切り壁のように新しい仕上げとの組み合わせも楽しむことができます。


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メリット2:土間コンクリートは掃除が楽

土間リビングの家 FCD モダンスタイルの 玄関&廊下&階段
FCD

土間リビングの家

FCD
FCD
FCD

土間コンクリートとは、掃除が楽さがメリットです。土間コンクリート床の掃除は、水に強いことから水拭きだけでなく、油汚れも洗剤を使いながら洗い流すことができます。こちらは、玄関に土間コンクリート空間を設けた住まい。玄関や子どもの遊び場などとして使用していても、砂汚れなどを箒でそのまま外へ掃き出せますし、ブラシを使ってしっかりと水で洗うこともできます。


【住まいづくりについては、こちらの記事でも紹介しています】

 鴨居から床の間まで。和室の知っておきたい基礎知識

メリット3:床暖房との相性の良さ

ドマのあるキッチン・ダイニング 株式会社TERRAデザイン オリジナルデザインの リビング 木 木目調
株式会社TERRAデザイン

ドマのあるキッチン・ダイニング

株式会社TERRAデザイン

床暖房を採用しようと考えている方は、是非土間コンクリートと合わせて考慮してみて下さい。土間コンクリートとは熱を蓄えやすい性質があり、床暖房と組み合わせることで効率的な室内環境の調整が可能となります。冬に直接コンクリートに触れた時のひんやりとした冷たさも解消されます。こちらの住まいでは、土間に冷温水式床暖房が採用されており、夏は涼しく冬は暖かい土間空間となっているだけでなく、窓から差し込む日射によって土間に熱が蓄熱され、その熱の放射によって室内が暖められるパッシブ効果も合わせて図られています。床暖房については「床暖房で住まいを暖める6つのメリット」でも紹介しています。

写真:TERRA DESIGN.co.,ltd


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メリット4:間仕切り壁なしで室内を分けられる

土間コンクリートとは異なる他の床材と組み合わせるゾーニングは、段差や間仕切りなしでも空間を仕切る1つのテクニックです。壁や間仕切りがないことでインテリアをより開放的に感じることができます。床材の違いによって部屋の使い方にも幅が生まれます。

写真:RENOVESTATE

例:土間コンクリートと薪ストーブ

こちらは土間から繋がるリビング。土間コンクリートは掃除のしやすさから、薪ストーブを直置きする場所として利用されています。開口部付近の土間コンクリート床は薪の搬入や掃除がしやすくなるメリットがあります。家族が集まるLDKの一角は、家族が自然に集まる温かいリビングをつくります。

例:玄関土間コンクリートのメリットを最大限に生かす現代町屋

モダンデザインの中に取り入れた現代町家には魅力が詰まっています。こちらは広い玄関土間コンクリートとキッチンが繋がる住まい。伝統町家の構成を踏襲したこの住まいは、土間とリビングの段差を活かした対面型キッチンを採用しています。土間コンクリートの掃除メリットを最大限に活かします。

デメリット1:床が硬いので疲れやすい

そうした多くのメリットに対して、もちろんデメリットも見られます。その1つが、床が硬いことによって長時間立ち続けていると足腰に疲れが溜まってきやすいという点です。足腰に不安がある方は、キッチンのような立ち続けることのある場所にはあまり取り入れないようにした方がいいかもしれません。また、硬い床であることで、陶器やガラス製の物を床に落としてしまうと割れてしまう可能性がかなり高くなってしまいます。

デメリット2:経年によるクラック

コンクリートにひび割れが入っているのを目にしたことがある方も多いと思います。そうしたコンクリートにおけるひび割れを「クラック」と言います。特に珍しい事ではなく、コンクリートでは必ず起こってしまうものです。そうしたクラックをコンクリートのデザイン性としての良さと受け止める方もいますが、やはりあまりクラックは発生してほしくないものです。もちろんクラックを出来るだけ抑えるために、あらかじめ目地を入れておくなどの色々な対策もあります。


【メリット・デメリットを比較については、こちらの記事でも紹介しています】

知っておきたい平屋のメリット・デメリット!

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追記:中庭と繋がるダイニングに

土間コンクリート床は掃除がし易いので、毎日の掃除が欠かせないダイニングにも最適な床材です。こちらはダイニングにコンクリート床が設えられた住まい。開口部の引き戸を全開にすると、ダイニングと中庭が気持ちよく一体となる開放的な空間です。コンクリート床の素材メリットを活かし基礎下には土壌蓄熱式床暖房が入っているので足元が暖かく快適です。

追記:ユーティリティスペースに

こちらは自転車などを保管しておけるユーティリティスペース。床材はコンクリートで掃除と手入れがし易すく便利です。大きく繋がる居住空間とユーティリティスペースには段差があり、埃や泥も入りません。このようなユーティリティスペースは、気軽に土足のまま利用できるので便利ですね!


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