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新しいバウハウスの家「Die Neuen Meisterhäuser」

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バウハウスという名前を聞いたことがある人は多いだろう。バウハウスはドイツで設立された美術と建築の教育を行った学校。20世紀初頭の短い期間しか活動していないが、今もデザインや建築の世界に大きな影響を与え続けている。そんなバウハウスの一部の建物が2014年に再建された。そこでは、ただ忠実に建物を再建するだけなく、バウハウスらしい斬新なアイデアを形をしたものにしている。今回はそんな再建された建物を紹介することにしたい。

建築やデザインに新しい考えを生み出したバウハウス

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バウハウスが設立されたのは1919年。建築家ヴァルター・グロピウスがドイツ中部の街ヴァイマルに設立した。1925年に学校はドイツ東部の街デッサウへと移り、その地に近代的な学校を建てている。それは小さな窓しか持たない伝統的な建物と異なり、壁をガラスで覆う当時では斬新なもの。また一部では部屋を小さく仕切らず、状況に応じて使えるように広い空間を設けている。このような建物は機能性を追求したものとして知られ、今では世界遺産にも登録されている。

バウハウスの理念を形にした「マイスターハウス」

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デッサウには学校の建物をはじめ多くの関連施設が建てられている。そのうちの1つが「マイスターハウス」と呼ばれる教官のための住まい。それは学校近くに建てられ、画家のパウル・クレー、ワシリー・カンディンスキーなどが生活を送っていた。建物は決して大きくないにも関わらず、キッチン、トイレ、リビングルーム、ダイニングルーム、そしてアトリエが設けられた機能的なもの。それは学校の建物と同じようにバウハウスの理念を形にしたものとして知られている。

「マイスターハウス」の再建

そんな「マイスターハウス」の一角には校長であるグロピウスの家もあった。だが本来の建物は第二次世界大戦で空襲によって破壊され、今は残されていない。また敷地には別の建物が建ち、再建されないまま長い時間が経っていた。だが近年のバウハウスの世界遺産登録などが後押しとなり、再建を求める動きが高まっていた。再建に携わる建築家が決められ、敷地にあった建物の撤去され、建物の再建が進められた。そして2014年についに建物の再建が終了し、新しいバウハウスの顔として公開された。

現代的な「マイスターハウス」

「マイスターハウス」の再建を担当したのはBruno Fioretti Marquez建築事務所。建てられた建物の外観は以前と同じ形となっている。ただし本来あった手すりなど付属物は再現しておらず、建物はコンクリートの箱のように見えるだろう。建物内部も外観同様に大幅に現代的にアレンジされている。建物内にあるのは生活空間でなくコンクリートの展示空間。建物内には吹き抜けがあり、ほとんど装飾の無いミニマルな空間が広がっている。そこでは空間の現代性を感じることができるだろう。

今に受け継がれるバウハウスの理念

バウハウスは機能性を中心にした考え方で、デザインや建築に新しい時代を作り出した。それは過去に囚われることなく、新しい考え方を追求したことで果たされている。今回の「マイスターハウス」の再建も、新しい空間を生み出すために古いスタイルを守ることはない。もちろん、それこそがバウハウスの考え方であり、今回の再建でもそんな斬新な考え方が受け継がれている。

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