居間・食堂: 石井智子/美建設計事務所が手掛けたリビングです。

自然を感じられる5軒の家

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普段の生活で自然を感じることがあるだろうか。日常生活に追われると、その存在を忘れてしまうことが多いだろう。だが多くの人が休日に森、山、海へと向かうように、自然は日常生活の疲れを癒す非常に重要なものとなる。多くの時間を過ごす家で自然を感じることができるのなら、それはとても素晴らしいことだろう。そこで紹介したいのは自然を感じさせる5軒の家。そこでは家の中で自然の存在を気付かせ、安らぎや特別な感覚を感じさせてくれる。それでは、そんな5軒の家を見てみることにしよう。

「中庭のある木の家」

森や林など自然が近くになくても、自然を感じられる家がある。その例に挙げたいのは美建設計事務所が建てた家。木を使った建築を多く手掛ける建築事務所は、心地良さを感じさせる「中庭のある木の家」を建てている。梁、柱、床に木材が使われており、落ち着きを感じさせる空間が生み出されている。何より素晴らしいのは、建物の設計を依頼したクライアントが持つ山の木々を家の素材として使っていること。普通であれば、素材は家の持ち主と繋がりを持つことがない。だがここでは繋がりを持つことで家が住む人にとって特別な場所となっているのだ。

「安曇野の山荘」

自然を楽しむ家に、山荘や別荘を挙げることができるだろう。そこで紹介したいのは建築事務所「カスヤアーキテクツオフィス」が建てた「安曇野の山荘」。建物が建てられたのは清流が流れ、美しい森が広がる長野県安曇野市。そこに建てられた別荘は自然を傷つけることなく楽しむことができるような工夫がされている。建物は三角の屋根が特徴となっているが、それが意味するのはデザインだけでなく自然への配慮。屋根が小さくなるため、周辺の木々の枝を切り払う必要性が無い。森の中で自然を楽しむだけでなく、人間の楽しみのために自然を犠牲しないようにする家は、まさに自然と強い結びつきを持った家と言えるだろう。

「扶桑の家」

もし木の暖かみを満喫したいのであれば、「扶桑の家」に勝るものは無いかもしれない。五藤久佳デザインオフィスが建てた本住宅では、他の家では感じられないような木の素晴らしさを感じることができる。その特徴となるのは屋根や梁に使われた多くの木材だ。木の家では床や柱などに木が使用されることはある。だが本住宅のように梁を含めた屋根部分に木材をふんだんに使い、それを直接見れるようになっているものは決して多くないだろう。ここでは室内のどこを見ても、家に使われた木の存在を強く感じることができる。そして木が生み出す安らぎや落ち着きを感じさせる空間を楽しむことができるだろう。

「Ik-house」

自然を感じられる家として木の家を挙げたいが、木の家は決して安くなく、気軽に建てられるものではない。だが木の家で高すぎず、コストパフォーマンスに優れた家は無いのだろうか。建築事務所アトリエオーブが建てた家「Ik-house」では、そんな難問に応えてくれる。建物内には木の暖かみを十分に感じることができる美しい吹き抜けがある。そこには、天井、壁、床にふんだんに木材が使われており、空間には木が持つ暖かさがあふれている。だが使用されている木材は決して高価なものではない。ラワン合板と呼ばれる比較的な安価な素材が使われているためだ。このように本住宅では高価格にならない木の家を建て、気軽に自然を感じられる家を実現している。

「石の家」

家の中の自然というと、素材として使われる木のことを思い浮かべることが多いだろう。だが木だけでなく石も自然を感じさせる素材として挙げることができるはずだ。そこで取り上げたいのは海建築家工房が手がけた「石の家」。その名前の通り、家には床材として多くの石が使われている。床には不規則な形で石材が敷かれ、印象的な美しい模様を生み出す。このような石の床によって感じられるのは、コンクリートや木材では感じられないような力強さ。木のように簡単に加工できるものではなく、堅牢で丈夫な石の素材感は、自然の持つ別の側面を強く感じさせてくれるだろう。

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