小布施の家: 君島弘章建築設計事務所が手掛けた家です。

ナチュラルで家族の繋がりも感じられる木の家

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家を建てる時には様々な問題があります。その1つは街によって決められている条例。それは街の景観を守るために多くの制約が設けていることがあります。もちろん、それに対応するだけでなく、依頼主の要望にも応えるのは簡単ではありません。今回紹介するのは、そんな条例を守り、依頼主の要望に応えた家です。それを手がけたのは君島弘章建築設計事務所。建てられた家は街の景観を損なうことなく、個性を感じさせ、そして心地良い空間を作り出しました。

依頼主から求められた家族のための家

今回家が建てられたのは長野県の北東部に位置する小布施町。古くからの景観が残されている町は、その街並みを残すために規制が設けられています。それは細かなものとなっており、「形態は切妻屋根」、「外壁の色は茶色・黒・白など無彩色であること」と多くの制限があります。そして、依頼主は「家族がそろって楽しく暮らせる家」を求めていました。そんな条例による制限を乗り越え、そして依頼主の要望に応えて、本住宅は建てられました。

条例に従った無彩色の外壁

建てられたのは木造2階建て家。その印象的な外観は多くの目を引くでしょう。建物は景観を守るための規制に従ったものとなっています。家に取り付けられているのは三角形のフォルムが印象的な切妻屋根。外壁には無彩色の木材が使われています。地元で作られた杉板を「ファサードラタン」と呼ばれるスタイルで、すのこ状にして外壁に張りつけています。そのため外壁からは木材の素材感が強く感じられ、ナチュラルな印象を感じることができるでしょう。

明るくナチュラルな空間

家の中にも外観の印象を裏切らないナチュラルな空間が生み出されています。家の中に広がるのは白色にまとめられた壁。それは家の中に射し込む光を反射させて、明るい印象を生み出します。そこにアクセントを加えるのは様々なところに使われている木材。柱、そして棚などの家具は明るい色の木材で作られており、ナチュラルな印象を生み出します。床から腰程度の高さまで作られた腰壁に使われているのは無垢の杉板。白色の壁や天井は無公害型アクリル系塗料が使われており、天然素材や、健康を損なわない素材の使用によって、健康的な空間を生み出しているのです。

家族の繋がりを生み出す吹き抜け

こうした家の中で大きな特徴となるのは、1階と2階の空間を繋ぐ吹き抜け。そのため天井が高くなり、家の広がりを楽しむことができます。そのため空間の広がりは心地良さを感じさせてくれるでしょう。ですが吹抜けの果たす役割はそれだけではありません。それは、1階から2階を、またその逆といったように、お互いの様子がわかるようになっています。そのため、ここでは家族の気配を常に感じることができるのです

屋内と屋外を繋ぐウッドデッキ

こうした繋がりを感じさせるのは家の中だけではありません。家の軒下にあるのはウッドデッキ。それは家と庭との間に取り付けられています。ウッドデッキは家の床と同じ高さとなっており気楽に出られるようになっています。そこでは雨に降られず、外の風にあたることができます。そのため屋外でも屋内でもある中間的な場所となるでしょう。そして屋内と屋外を繋ぐことになるのです。そんな場所は、気軽にお客さんとしゃべる場所となったり、ご近所の人との交流の場所になるでしょう。もちろん、家族のくつろぎの場にもなります。このように本住宅では、依頼主の要望である「家族がそろって楽しく暮らせる家」を実現させ、また条例などの制約に従い、なおかつ心地良い住まいとなっているのです。

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