世田谷・桜の住宅: 井上洋介建築研究所が手掛けたリビングです。

homify 360°: 煉瓦を使ったモダンな家「ziegel」

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日本の家と言えば、木造建築を思い浮かべるかもしれません。ですが、それ以外のもの多く建てられています。今回紹介するのは、鉄筋コンクリート構造の2階建ての建物。本住宅は関西を拠点にする建築設計事務所ESPREXによって手がけられています。家に付けられた名前はドイツ語で煉瓦を意味する「ziegel」。本住宅はその名前の通り、煉瓦を使った美しい住宅となっています。

コンクリートと煉瓦を組み合わせた建物

建物の外観はコンクリートと煉瓦を組み合わせたものとなっています。屋根や壁を覆うのはコンクリート。屋根は建物の前へと迫り出して巨大な庇となっており、コンクリートが持つ力強さを感じさせるでしょう。その一方で煉瓦は壁に使われており、一個一個違う色や風合いは、単調になりがちなコンクリートの建物にアクセントを与えています。このように建物の外観は2つの素材を組み合わせて生まれる美しい調和を見ることができるでしょう。

明るく開放的な内部空間

建物内に広がるのはシンプルな空間。装飾が抑えられて簡素に見えますが、様々な工夫によって空間の美しさを感じることができます。例えば階段のある空間に取り付けられたガラス窓。それは多くの自然光を建物内にもたらして明るい雰囲気を生み出します。また非常にシンプルな階段の手すりは視界を遮ることなく、空間の広がりを感じさせます。そのため建物内では明るく開放的な印象を感じられるでしょう。

建物内にも使われている煉瓦

とても美しい空間となっている建物内部ですが、そこには少し遊び心が加えられています。それとは建物内の壁に使われている煉瓦。普通であれば、外壁に使われる煉瓦が建物内の壁を覆っています。そのため建物内はただシンプルなだけの空間になることはありません。煉瓦の壁はまるで外のように感じさせるでしょう。このように煉瓦は建物が持つ雰囲気を変化させて、空間を多様なものに感じさせてくれるのです。

空間の印象を変える多様な素材

煉瓦が効果的に使われれている本住宅ですが、他にも空間の印象を変えるような素材が使われています。例えば、建物を囲う塀に使用されている杉型枠コンクリート。それは杉板を型枠に使ってコンクリートを固めるもので、杉板がその表面に転写されるため、コンクリートでありながらも木のような印象を与えます。また建物に多く使われているガラス窓も空間の重要な構成要素。このようにガラス、煉瓦、コンクリート、そして杉型枠コンクリートなど、本住宅には様々な素材感を感じさせるものが使われ、飽きにくい多様な空間を生み出しているのです。

飽きを感じさせない多様性を持った空間

本住宅が持つのは明るく開放的な美しい空間。ですが、感じさえるのはそれだけではありません。様々な素材を使うことで、建物は飽きを感じさせない多様な空間を生み出しています。もちろん、そんな空間はここでの生活を飽きさせることはないでしょう。そして他の家でできないような生活を送ることができるに違いありません。

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