究極にシンプルな外観!中庭のある平屋の住まい

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狭小地と聞くと、ちょっぴり窮屈感や自由の効かないプランをイメージしてしまいませんか?損狭小敷地でも快適な住空間を叶えたいものですよね。ご紹介するのは延床面積19坪の平屋の住まい。アトリエ イデ 一級建築士事務所が手掛けるこちら住まい、小さな規模の住宅でも開放的で広がりを感じられるようにと、中庭のある住空間を提案。中庭を設けることによりプライバシー性の確保と開放感ある快適な住まいを叶えています。シンプルで落ち着きを感じるインテリアは飽きのこない永く住まえる住宅です。

外観は究極のミニマルデザイン

比較的穏やかな住宅地の一角、大きな黒い箱のような外観をした本住宅が何とも個性的で目を引きます。一見すれば一般住宅とは思いもよらないほど究極のシンプルさ。正面から見る外部に開く開口はスリットのような細い横長開口。その住宅のようで住宅でないようなミニマルなデザインがセキュリティ面でも安心感に持てるスッキリとした装いです。

風景を切り取る開口

中庭から連続したスペース、内側からみるスリットの開口からは緑ある風景を切り取ったような眺めを愉しむことが出来ます。外部からはなんだか細すぎるような開口も内部から見れば周辺の環境を切り取る効果的な風景が広がります。まさに小さいけれど機能的な要素を持った開口です。

光の差す気持ちのいい住空間

床から天井まで開く開口が気持ちいい光の差す明るい室内。ソフトトーンの木フローリングとホワイトカラーのインテリアがシンプルナチュラルテイストに。外観から見たシックで落ち着きのある「黒い箱」のイメージとは一転した、光と風の通る開放的な空間です。

屋内外を一体的に!中庭の開放感

中庭に建つと何ともシンプルなプライベートな空間。屋根までの高さもある外壁に囲われた中庭空間は外からは閉鎖的ですが、住人にとっては外部の視線が気にならないプライバシーのある気楽な屋外スペースに。広いウッドテラスでゆったり読書やお昼寝もいいかもしれませんね。テラスの端まで伸びる屋根によって急な雨もしのげる快適なスペースです。

ミニマルな空間を愉しむ住まい

最小限の家具を納めれば生活感すら感じさせない直線的なミニマムデザインの住空間。キッチンスペースもちょっぴり奥まった印象のプランに。延床面積19坪の平屋に設けられた中庭は屋内外を緩やかに繋げるだけでなく、フラットなフロアでつながるウッドテラスによって広がりをも感じられる快適な住空間です。

【平屋については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 平屋の魅力まとめ6選  

※ 平屋と2階建て、どちらを選ぶ?  

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