元浅草の住居: 蘆田暢人建築設計事務所 ​Ashida Architect & Associatesが手掛けたリビングです。

モダンな住まいへと変えたリノベーション「元浅草の住居」

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リノベーションと聞くと何をイメージするでしょうか。多くの人が古い住宅の改修を思い浮かべるでしょう。でも、その対象となるのは一戸建ての建物ばかりではありません。それだけでなくマンションもリノベーションされることがあります。そこで、今回取り上げたいのは、蘆田暢人建築設計事務所が改修工事を行った「元浅草の住居」。使い勝手が悪く時代を感じさせる空間は美しく様変わりしました。

before : 築25年の時代を感じさせるマンション

リノベーションが行われたのは東京の住宅街、元浅草のマンションの一室。築25年の住まいには、その歴史を感じさせる空間が広がっています。キッチンやバスルームはその最たる場所と言えるでしょう。そこには生活に必要なものが揃っていますが、機能性しか感じられません。バスルームは薄暗く手狭な空間で、そこで1日の疲れを癒すことは簡単ではありません。そんな空間がリノベーションを経て様変わりをしました。

after : 明るく開放感のあるバスルーム

改修されたバスルームの特徴となるのは開放感とモダンな雰囲気。ガラスで仕切られた空間には大きなバスタブが置かれています。ガラスの仕切り壁は、その透明感から圧迫感を感じさせることはありません。そしてガラス越しに入る光はバスルームを明るくしてくれます。このような開放感と明るさによって、入浴は日常的な作業でなく、安らぎや落ち着きを感じさせるリラクゼーションとなるに違いありません。

before : 無個性で味気ないリビングルーム

リノベーション以前のリビングルームを見ると、何も特徴の無い空間に見えます。ごく普通の、どこにでもありそうな雰囲気を持っています。そのために目立つのは照明や扉、そしてフローリングなどのインテリア。取り付けられた古めかしいインテリア用品はどこか安っぽいものに見えてしまいます。このような空間は一言で言ってしまえば魅力が無く、ここでの生活が味気ないものに感じさせるでしょう。

after : 天井が高く強い個性を持った空間

今回リノベーションによって行われたのは、天井を取り払い、本来のコンクリートの天井を見せること。それによって空間に高さが生まれ、それと同時に開放感も感じられるようになりました。何より天井や梁に見える打ちっぱなしのコンクリートは、建物が持つ歴史を伝えてくれます。そしてコンクリートが持つ力強さを感じさせるでしょう。このように無個性の空間はリノベーションを経て強い個性を持ったのです。

after : 機能性と快適さを両立させた空間

改修を経て変わったのは天井の高さや空間の雰囲気だけではありません。ワンルームのスペースには3つの空間が生まれています。1つは木材によって仕切られた寝室、そしてもう1つは布で仕切ることができる自由な空間です。仕切りに使われているのは共に完全な壁ではありません。木材による仕切りには隙間が作られています。そして布はカーテンのように簡単に収納することができます。そのため曖昧に仕切られた空間となり、開放感を損なうことはありません。また通気性と採光性も以前のままで、風は通り抜け、光を空間を満たすことになるのです。

after : 生まれ変わった空間

こうして古めかしい無個性の空間はリノベーションを経て生まれ変わりました。以前は、ここでの暮らしは画一的なマンションの空間ため無機質なものだったかもしれません。ですが、今ではゆったり湯船に浸かることができます。また、仕切られた空間を機能的に活用することができます。そして、明るい空間の中で開放感も感じることができのです。このように強い個性を持った空間へと生まれ変わり、ここでは快適な生活を送ることができるのです。

【リノベーションについては、こちらの記事でも紹介しています】

※ マンションリノベーションのメリット・デメリットとは?実例と合わせてまとめ解説!

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