TOM: ZOYA Design Officeが手掛けた家です。

見晴らしの良いロケーションを存分に生かした住宅

JUTO JUTO
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最近は住みたい場所を求めて建築家と一緒に土地探しからプロジェクトを始めるケースも多々見られます。プロフェッショナルな目で土地の形状や状況、そして利便性などを含めて鑑定してもらえると、その後の建築計画がスムーズにいきますよね。 土地探しのお手伝いに始まって、この住宅の設計・施工を一括で引き受けたのはZOYA DESIGN OFFICE。クライアントが気に入ったのは見晴らしの良い小高い場所の敷地でした。この高台の敷地に建てられた家、一体どんな風になっているのでしょう。

時と共に味わいを増す杉板の外壁

長閑な里山に囲まれた住宅地のちょっと小高い場所にあるこの敷地は、公園に隣接しており開けた環境にあります。恵まれた自然環境を享受すべく、遠くまで広がる景色を見渡せ、かつ隣接する公園の樹木を庭のように取り込むような計画を採用しています。外壁は落ち着いたグレーの杉板張り。化粧材として使用した胴差のナチュラルな木の色合いがアクセントになっていますね。経年変化によって味わいを増していく素材には、同時に住まい手に愛着も湧いていくのではないでしょうか。

中間領域的なテラス

こちらは公園に面した北側ですが、隣接する敷地とは1mの高低差があり、プライバシーを確保しながら公園の樹木を自分の庭のように眺められる高さと場所に大きなテラスを配置しました。建物の一部を欠き込んだようなインナーテラスは、内外空間を緩やかに繋ぐ中間領域として、有効に使えそうですね。外観にも表情をもたらします。

感動を呼び起こす玄関

玄関は自然味溢れる土間空間に仕上げています。見晴らしの良い景色を絶妙なポジションで切り取る大窓に多目的に使えそうな造作で設えたカウンター。ちょっとした工夫で感動を呼び起こすような空間が創造できるのも経験のある建築家との共同作業から生まれるのでは?ナチュラルな無垢材やモルタル、洗練された白壁など異素材をうまく組み合わせた雰囲気のある玄関、帰宅する度に目の前に広がる景色に感動しそうですね。

広々とした土間空間の階段ホール

階段ホールも土間空間で統一し、お洒落なスチールとビンテージ風の木踏板の階段と組み合わせてラスティックな雰囲気を醸し出しています。真っ白な壁で囲むことでスタイリッシュなテイストも加わった気持ちの良い開放的な階段ホールの奥には一瞬和室かと思うようなグリーンの壁が印象的な個室が続きます。この家の特徴として、出来る限り間仕切りを省いて繋がる空間づくりを意識したそうです。

ラスティックな雰囲気のLDK

2階に上がると直接ワンルーム型のLDKへ。 眺望を最大限に確保するため、2階に主要な生活空間を配置しました 。ラワンべニアを塗装しただけの天井にあえて梁を見せた、 ラスティックな雰囲気とミニマルなデザインが融合する開放的な生活空間を形成しています。開口部に設けたルーバーは上手に目隠ししてくれると同時に微妙に変化する光を室内に取り入れ、多様な陰影を作り出してくれます。黒の窓枠が程よく空間の印象を引き締めてくれますね。

シンプルな素材やインテリア小物を慎重に選ぶ

LDKは階段をぐるっと囲むように構成されるため、連続した動線を保ちながらも程よくゾーニングされています。オールステンレスのコンパクトにまとめたキッチンです。シンプルな佇まいなのに機能性は抜群のステンレスキッチンは手入れも楽なので是非お勧めです。左手に見えるのは家族皆でワイワイと楽しく料理ができるように造作で設えた大きめのワークスペース。無造作に下げた裸電球がキッチンスペースをお洒落に演出してくれます。シンプルだからこそマテリアルやデザインにはこだわってインテリアを上手にまとめたいですよね。

この家の特等席は見晴らしの良いテラス

屋根付きのテラスなので天候に関わらず外部空間を生活の一部に取り入れられるデザインになっています。四角い箱型のものはシンクです。工事の途中で急遽クライアントが希望したエレメントですが、施工も請け負っている会社ならでは対応によって実現しました。まるで自分の庭のような隣の公園の木々の眺めと、遠くまで開けた景色がよく見渡せるテラスでくつろいだり、食事をしたりと至福の時間が過ごせそうですね。

テラスからの眺めが素晴らしい住宅、皆さんどう思われましたか?
FingerHaus GmbHが手掛けた家

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