日本の伝統を感じるデザイン

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色々な国の雑貨屋や家具屋に行くと気が付くのだか、日本の文化に少し影響を受けたようなデザインのプロダクトは多くの国々の都市で良く見かける。ロンドンの家具屋さんでは、折り紙の様な照明を多く見つけたし、ベルリンでは日本の桐箪笥が大好きなドイツ人のデザイナーの作品を見つけた。とても繊細で細部まで気を配った日本の伝統工芸品は日本人含め世界の多くのデザイナーを魅了してきた。素材や構造など、日本の伝統と新しいアイディアを組み合わせた、面白いデザインを今日はご紹介致したい。

Gabbia Lamp

Gabbia Lamp: RYOSUKE FUKUSADAが手掛けたです。
RYOSUKE FUKUSADA

Gabbia Lamp

RYOSUKE FUKUSADA

一見、鳥かごのようなガビア ランプコレクション。写真左に写るのは、取っ手付のテーブルや床に置いて使う事が出来る照明。中央と中央右に写るのは吊り下げ式ランプである。

このコレクションの目的は伝統工芸と現代の工業生産技術を連結させ新しい価値を創り出すことである。

鳥かごの様なフォルムは、小さな竹籠にインスパイアされデザインされた。軽く彩度の高いプラスチック板を編み込むことにより、従来の竹編みのシェードよりもカラフルで、フレッシュな印象のランプが完成した。

伝統と現代技術を巧みに混合されて誕生した軽量で色も楽しむことのできる照明である。

後ろ姿の美学

Sheepchair: 吉野 利幸が手掛けたです。
吉野 利幸

Sheepchair

吉野 利幸

どこかで見たことのあるようなこの後姿。デザイナーは、日本の帯と着物に見る“後ろ姿の美学”をコンセプトにこの椅子をデザインした。レストランやカフェに入ってさっと内装を見るときにふと見えるのは椅子の正面ではなく背面である。そんなことをよく考えられて作られた美しい後姿を持つこの椅子は、空間をより雰囲気のあるものにし、お店をゴージャスに演出する。日本製のハイテク糸で作られたメッシュのシートは、特殊な熱処理により、とても丈夫で収縮性のある、座り心地抜群の椅子である。

Sai Paper Lamp

Stand Lamp: Saiが手掛けたリビングルームです。
Sai

Stand Lamp

Sai
Sai
Sai

エンボス技法をご存じだろうか。紙や板などに文字や柄などを浮き彫りにする加工である。よくトイレットペーパーで花柄のエンボス加工されたものを見受けることが出来る。Sai氏はこのエンボス技法を使い、新しいテキスチャーのランプを作りだした。日本の伝統行事、灯籠流しを思い起こす様な温かいオレンジの光を作る四角いランプたちは、やさしく空間を照らすだろう。

折り紙ランプ

ここからは海外のデザイナーをご紹介致したい。

フランスのデザイナーFLAVIA BROIは、トレイシンクペーパーを使用し折り紙の様なランプを作った。何枚もの紙を組み合わせてできたひとつのランプ。光が物体の形を更に強調し光と影の美しいコントラストを作りだす。ワイヤーでピョンピョンと飛び出すように付け加えられた折り紙は、デザイナーの遊び心を感じることが出来る。

自分でつくろう!1

先ほどのFLAVIA BROIのランプは、自分で作ることも可能だ。お気に入りの紙を、四角形に切り、図面の様に折っていく。その後それぞれを組み合わせると、自分だけの素敵な照明が完成する。

フランスの若手デザイナーが作った照明

フランスのデザイナーMORGANE STIMPFLINGの照明は、子供部屋や寝室のデコレーションにぴったりな、コロンコロンとした和を感じるとてもかわいい照明である。自分のお気に入りの折り紙で作れそうなこのランプ、デザイナーは作り方も公開している。興味のある方は是非下の図面を参考にトライして頂きたい。

自分で作ろう!2

必要なものは

1.クリスマスツリーなどに装飾する照明、2.カプセル、3.お好みの紙

紙を図の様に切り取る。カプセルの一端のてっぺんに穴をあけ、ランプを穴にはめ込む。先ほど切り取った紙をのりでカプセルのまわりに上手に接着すれば完成だ。

折り紙は誰でも挑戦することができ、その繊細な見た目は多くの人々を今も魅了している。

FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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