壁を彩る方法

Kiohde Hayai Kiohde Hayai
RGR: flexibles Regalsystem nach Wunsch, Vanpey Vanpey ミニマルデザインの リビング
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部屋の印象を大きく変えるには、どうすれば良いだろうか?そこで提案したいのは壁を彩ること。壁を彩るには幾つかの方法があるだろう。まずは壁そのものに手を加えること。そして家具を使って壁の印象を変えてしまうこと。また照明を使って壁の色や雰囲気を変える手もあるだろう。今回はそのような壁を彩る4つのデザインプロダクトを紹介したいと思う。

壁に色を加える「Cats on appletrees」

部屋の壁と言えば、多くは白色だろう。それは清潔感を感じさせ、安らぎを感じさせる色だ。しかし壁の白さばかりが目立ってしまうと、無機質で冷たい印象を感じてしまうかもしれない。そこで壁に色を加えてみてはどうだろうか。例えば、「Cats on appletrees」のステッカーは白い壁に鮮やかな色を付け足すことができる。もちろん剥がすことができるため、ペンキを塗るほど大仕事ではない。気軽に壁を彩るには最良の方法と言えるだろう。

棚で壁の印象を変える「VANPEY」

RGR: flexibles Regalsystem nach Wunsch, Vanpey Vanpey ミニマルデザインの リビング 棚

壁を彩るために家具を使うなら、本棚ほど便利なものは無いだろう。鮮やかな本の背表紙を使ったり、綺麗なオブジェを飾ることで、部屋の印象は一変してしまう。そんな本棚でお勧めしたのは、ベルリンの家具会社「VANPEY」の「Regal RGR」だ。棚板には白色だけでなく緑や赤色が使われているため、棚自体がとてもカラフル。そんな棚に美しい本や色鮮やかなオブジェを飾れば、部屋の印象は見違えるほどに変わるだろう。

壁に小さなショールームを作る「FORMFREUND」

本棚を使って壁を彩ることをできる。だが、それは大きな場所を取るため、場合によっては置くスペースが無いこともあるだろう。そのような場合にお勧めしたいのは、小さな飾り棚を取り付けること。ドイツの会社「FORMFREUND」の「Erna」をそれに最適な棚だろう。木で作られた棚はナチュラルでシンプル。そのため、そこに本やオブジェを飾れば、まるで美術作品のようにも見えるだろう。シンプルなデザインを好む人にお勧めしたいプロダクトだ。

光で壁を彩る「Andrea Lazzari Designer」

本棚を置いたり、ステッカーを貼ってしまうと、移動したり、剥がさない限り、壁は同じままだ。だが気分によって雰囲気を変えたい人もいるだろう。そんな人には照明を使うことをお勧めしたい。照明ならば、明かりの具合で雰囲気を簡単に変えることができる。イタリアの会社「Andrea Lazzari Designer」が生み出したのは壁に取り付けるタイプの照明。明かりを点ければ、光によって壁に陰影が生まれる。明かりを消せば、それほど主張しないオブジェになる。気軽に壁を彩るにはもってこいのものだろう。

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