バルセロナの隠れ家

Emi M Emi M
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バルセロナの近く、山の中に建てられた一軒の小さな住宅。家の周りはすべて自然に囲まれて、大きな庭園として一続きに楽しむことができます。Dom Arquitecturaが手掛けたこちらの住宅の床面積はちょうど65㎡。決して大きくはありませんが、素敵な魅力がたくさん詰まっていますよ。さっそく見ていきましょう。

外観

改装前の家は放棄された廃墟でありとても住める状態ではありませんでした。 プロジェクトの目標はこの家の魅力を回復するだけでなく、より効率的なエネルギーシステムを構築することでした。そのため外壁の断熱材と防水を徹底して作り上げましたが、そういった実用的な機能面だけでなく、荒々しさを感じさせる石材で作られた外壁はとても美しく魅力的な仕上がりになっています。周囲の緑豊かな環境にもよく馴染んでいます。

テラス

こちらはパーゴラのあるテラス。外壁に使用された石と木製のパーゴラが自然を感じさせるナチュラルでラスティックな空間です。アウトサイドリビングとしても使用されるこのテラスには、ソファと椅子、サイドテーブルが置かれています。家具をシンプルかつ柔らかいラインのデザインのものにすることで、空間が一気にモダンな雰囲気になっています。複数置かれた温かい色味の照明もポイントです。

インテリア

内部は真っ白な空間に白で統一されたモダンな家具で作られたインテリアです。自然の荒々しさも感じる外観との強いコントラストが印象的ですね。ほんの少しだけ加えた黒が空間を引き締めています。こちらはリビング、キッチン、ダイニングのあるLDK、そして奥に見えるのが寝室です。

室内を広々と見せるテクニック

こちらは寝室からバスルーム方面を見たアングル。室内全体がミニマルにまとめられていることが分かります。十分な広さの無い住宅では極力無駄をなくしシンプルな内装とするのが、空間を最大限広々と見せるテクニック。そして収納はビルトインの壁面収納に、部屋の仕切りも減らすとこのように視線が抜け、より広く感じることができます。

オリジナルの家具

使用する素材も重要なポイントです。外壁は石が使用されていますが、インテリアにはオークが床や家具などに豊富に使われています。部屋に合わせて作られたオリジナルの家具はデッドスペースを生むこと無く、限られたスペースを最大限に使用できます。ベッドを囲うように設置された収納はパーテーションの機能もあり、開かれたスペースでも適度に閉じられ安心して眠ることができそうです。また、家の向きを慎重に検討し、すべての部屋にたっぷりとした自然光が入るよう設計されています。

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