美しい家10選

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美しい家、と一口に言っても、機能美、様式美、造形美、と美という概念は多様です。それぞれに違った美しさを見せる家を10ご紹介します。

ひとつの目的を持った家

株式会社仲亀清進建築事務所の設計によるこちらの住宅は南房総の山と海に囲まれたロケーションに建っています。建てられる上で持たされたコンセプトは一つの壁に包まれた家、だそうです。連続した壁に囲まれた家が、海に向かう一方向に開けているような作りになっています。ガラス張りの壁からは太平洋が眺められます。一つの目的に沿って造られた家は、とてもシンプルで美しい形をしています。

歴史、文化を感じさせる家

京都に建てられたこちらの住宅は京町屋の要素を取り入れた和風建築です。奥行きのある敷地を活かし、中庭や内路地など、間の空間を意識して造られています。写真は枯山水風の中庭です。昼間は明かりとりとして美しい緑と共に光を屋内にもたらします。夜は反対に屋内からの明かりに照らされる庭がまた違った表情を見せて素敵ですね。古い建具や文化がもたらす落ち着きのある美しさが印象的です。

折り重なるキューブが見せる造形美

外観 夕景: atelier mが手掛けた家です。
atelier m

外観 夕景

atelier m

こちらは頑丈な家が欲しいと言う施主様の要望に沿って建てられた鉄筋コンクリートの壁式構造の住宅です。キューブがいくつも重なったような外観が印象的です。精神的な安定をもたらす働きも期待して造られたコンクリートの壁に囲まれた空間ですが、中庭に向けては開かれており、圧迫感はなく、充分な採光と開放感があります。無駄を極限まで省いたような直線的な形は、造形美を強く感じさせますね。

自然に溶け込む野趣あふれる美しさ

琉球石灰岩の石段を上って屋上へ上る: Atelier Neroが手掛けた家です。
Atelier Nero

琉球石灰岩の石段を上って屋上へ上る

Atelier Nero

沖縄県の集落に造られたこちらの住宅は、地面からなだらかに続く屋根が芝生で覆われており、地面を捲って埋め込んだような形状になっています。緑の屋根は自然や古い町並みが残る集落に溶け込んでいるそうです。屋根へ上がるための石段には自然の形のままの琉球石灰岩が使われており、まさしく自然に間借りしているような住宅です。自然美を壊さない美しいお家ですね。

日本ならではの美を感じて暮らす家

瓦屋根や歴史を感じる色合いの建具が落ち着いた印象を与えるこちらの住宅には和風庭園があります。石灯籠など日本の庭らしいモチーフが和風建築の家によく似合いますね。周りを回遊する部屋から四季折々の庭の様子を眺めることが出来ます。四季のある日本ならではの美しさを庭から取り込むことの出来る住宅です。

環境に寄り添う家

こちらは北アルプス山脈の麓、安曇野に建てられたセカンドハウスです。ほぼ平行な面のない尖った形状が特徴的です。これは木々が今後枝を伸ばす空間を残すために考えられたものだそう。急斜度の壁の組み合わせである屋根が、周囲の針葉樹林に溶け込んでいますね。美しい環境に馴染み、それを尊重して造られたからこその美しい外観です。

天然素材を活かした美しさ

のどかな雰囲気の残る地域に建てられた木造の平屋です。外壁は杉の赤身板に墨を塗ったもの、内装も土壁と木材の天井、床、と自然の素材が使われていて温かみのある空間になっています。ふんだんに使われた木材の木目が優しい印象ですね。素材の美しさを活かした住宅です。

プロバンス風家が持つ可憐な美しさ

こちらはLa PROVINCEと付けられたプロジェクト名の通り、広々とした緑の綺麗な庭の中に建つ南フランスのお家のような住宅です。落ち着いた色合いの木材で造られた窓枠や、華奢な柱が緑の庭の中で可憐な印象を形作っています。庭に開けて壁中に設置された跳ね上げ窓がロマンチックです。ガラスに空が映って美しいですね。

和風家屋が魅せる様式美

こちらは島原で行われた古民家のリノベーションです。格式を重んじて再生された住宅は重厚で落ち着きのある雰囲気ですね。写真は従来のままに再現された座敷と広縁です。縁側があり、美しい欄干がありという伝統的な様式に則った和室は、歴史を経たものにしか醸し出せない重みのある美しさがありますね。

時の流れとともに楽しむ美しさ

神奈川県の葉山に建つ住宅です。レッドシダーの板が巡らされた外壁が温かみを感じさせます。直方体の外観はシンプルですが、木材の素材感が建物に表情を与え、印象的です。このままの状態のナチュラルな質感や木の匂いも魅力的ですが、海辺の町特有の潮風や日光に照らされて、これからシルバーグレイの渋い色合いになるのだそうです。経年変化を楽しんで、その時々の美しさを感じられる住宅です。

統一感がもたらす静謐な美

こちらはアーティストのクライアントのために建てられた住宅です。創作や展示の邪魔にならないようごくごくシンプルな平面の組み合わせで造られていることが分かります。こちらのモダンな和室は真っ白な壁が静謐な空気を感じさせる空間です。無機質な印象になっていないのは、色調を合わせて選ばれた畳が敷かれていることと、明るい光の入る窓のおかげでしょうか。一本入ったスリットも部屋に表情を与えています。部屋に流れる統一感が美しいですね。

美しさも住む人のニーズに沿うことで生まれるような気がしました。コメントお待ちしています。
FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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