ウォークインクローゼットを便利でおしゃれにする6つの方法

Casa em Sonoma, California, Antonio Martins Interior Design Inc Antonio Martins Interior Design Inc オリジナルデザインの ドレッシングルーム
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ウォークインクローゼットを自宅にも取り入れて、衣類を1つの部屋にまとめて他の部屋をすっきり広々と使いたいと考えている方も多いと思います。しかし、収納するためだけの部屋ということから出来るだけコストをかけず、コンパクトにして他の部屋のスペースが小さくならないようにしたいと考えてしまいがちです。しかし、それでは結局一般的なクローゼットを設けた方が効率的となってしまいます。そこで今回は、ウォークインクローゼットを便利で使いやすく、そしておしゃれにする6つの方法を紹介していきたいと思います。

ウォークインクローゼットは効率的で探しやすい場所に

ウォークインクローゼットには多くの衣類を収納することになります。そのため、それぞれの衣類のタイプごとにスペースを設けて、探しやすいように分類しながら収納していきしょう。また、よりスペースを効率的に利用するために、床から天井までしっかりと高さも使っていきましょう。それぞれの服の大きさや数に合わせて、棚の高さや幅を自由にアレンジできる収納棚にすると、より整理しやすく便利となります。

服が選びやすい照明

服選びには明るい照明は欠かせません。にもかかわらず、ウォークインクローゼット内が暗すぎるものを多く見かけます。もちろん、間接照明などで雰囲気作りをすることもできますが、服選びの際のために十分に明るい照明も取り付けておくことをおすすめします。また、天井からだけの上からの照明だと狭いウォークインクローゼットでは下の部分が暗くなりがちなので、スタンドライトで横からも照らしたり、床に照明を仕込んで下から光を照らしもいいかもしれません。

通路スペースをしっかりと確保

ウォークインクローゼットとは、その名の通り、歩いて入っていけるクローゼットと意味します。そのため、その通路スペースをどのような幅にするかが重要なポイントとなります。もしウォークインクローゼットの通路にスペースを費やすのは無駄と思われる方は、通常のクローゼットにすることをおすすめします。両側に背の高い収納棚に衣服がさがっていると意外と狭く感じるので、建築家とよく話し合いながら、その通路幅を余裕のある大きさで決めてみて下さい。

ウォークインクローゼットに窓を設置する時の注意点

人の出入りが少なく湿気が溜まりやすいウォークインクローゼットには換気扇が必要となります。そこに窓があれば、さらに早く換気ができますし、昼間は照明を付ける必要もなくなります。しかし反対に、窓の周りに収納棚を設置できなかったり、衣服が太陽光によって日焼けしてしまう可能性もあります。また、窓が結露してしまうと衣類のカビなどで傷んでしまうこともあるので、結露しにくい高性能の窓ガラスやサッシにするなどして、結露対策をしっかりと考えておきましょう。

見せる収納ができる余裕

ウォークインクローゼットに服をいっぱいに収納して、スペースを有効利用したいと思われるでしょうが、少し余裕を持って見せる収納をポイントで取り入れてみて下さい。それだけでウォークインクローゼットの圧迫感が少し和らぎますし、服選びが楽しくなるような明るいインテリアとなります。あるいは、こちらのように、こだわりの収納棚を1つ取り入れてみてもいいかもしれません。

服選びを楽しめる1つの部屋に

せっかく服のための部屋を設けるのであれば、服選びが楽しめるような1つの部屋としてみるのも1つの方法です。部屋の真ん中に椅子や机を置いたり、大きな開口を設けたり、あるいはファッション雑誌を読みながら服選びもできるような場所にすることもできるでしょう。部屋を大きくすることで、収納スペースもより大きく設けることができるので、是非そうしたアイデアも住まいに取り入れてみて下さい!

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