Studio Sternが手掛けた書斎

小さいオフィスインテリアのデザインまとめ

小さいオフィスインテリアのデザインまとめ

manami sakaguchi manami sakaguchi
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オフィスインテリアを決めるのは中々大変ですよね。デスクワークの多い職業の方にとって、日中時間の大半を一緒に過ごすオフィスインテリアの快適さは仕事の効率を左右します。今回は、少人数で使用する小さなオフィスに焦点を当て、広いスペースがなくても快適な作業空間を演出するためのインテリアテクニックをご紹介します。

オフィスインテリアは目線よりも低いものでまとめる

こちらのオフィスインテリアデザインはドイツ、ベルリンにあるアプリケーションやオンライン上でのマーケティング会社のものです。ドイツのインテリアデザイン事務所 STUDIO STERN が手掛けました。狭小オフィスでまず案に挙がると思われる「壁面収納」ですが、どうしても置きたい家具が大きなボリュームを持つものだった場合は絶対的に必要なものではありません。収納家具の高さも他の家具同様に目線よりも低いものでまとめることで大きく開けた壁面が光を、めいっぱい広げて部屋全体を明るく、圧迫感のない空間作りが出来ます。

オフィスインテリアは自由度の高いものを使う

こちらのオフィスインテリアはポーランドのインテリアデザイナー STABRAWA.PL の手掛けたものです。大きな作業スペースで資料を広げて仕事がしたい!という希望を限られたスペースで実現させるためには什器にも一工夫が必要です。広い場所を取る家具をシンプルな構造にすることで机下の収納を自由に作り、いざという時には架台と天板のパーツに分けて片付けてしまうことも可能になります。狭い空間にでは一つ一つの家具の使い方に細心の注意を払って選択することが必要です。

遊び心をもったインテリア家具で空間を柔らかくする

凛とした落ち着きをはらうこのオフィスは 神家昭雄建築研究室 が手掛けました。壁面の膨大な蔵書の量が事務所の主の知識量の深さを想像させます。暗めに作られた内装の中にちょこんと置かれた赤のチェア、恐竜のオブジェ、外に大きく開けた開口からの坪庭の明るさがこの空間を威圧感のない空間に演出しています。適度な“緊張感を与える内装”と“自然のもたらす緩和”の心地よいバランスを持った空間です。

見えない壁をオフィスに作る

イタリアの建築家 PAOLO BRIOLINI ARCHITETTURA の手掛けたものです。リラックス、リフレッシュ出来る空間があることは憧れのオフィスの条件の1つですが、そのための部屋を設けることは出来ない事も多いと思います。そんな場合には、この写真の2本の円柱のように構造体を活かした抜け感を持った優しい空間の使い方をレイアウトの参考にすると良いかもしれません。部屋そのものを広くとったまま、空間のブース分けをすることが可能になります。円という形のチョイスも空間全体に優しい開放感を与えています。

マイナスを個性に変えるオフィスインテリアの形

広島市内にある HANKURA DESIGN が手掛けた自身の事務所の一枚。ご夫婦で空間デザインの事務所を主宰されているお二人のスペースです。建物の柱等は時としてあなたが望む理想のレイアウトの障害になります。ですが一見使いにくそうな、特徴的な三角の机が、右の作業スペースに動線の余裕をもたせつつ、作業時のフリースペースをサイドにしっかり確保しています。空間を使いづらくしているマイナス要素の柱を2人の作業スペースを明確に仕切るプラスに上手く変えた、技ありのレイアウトです。また、この空間に可愛い印象のアクセントをつけている「本」の形をした素敵な照明もHANKURA DESIGNの作品です。

収納はすべて壁かけが基本

小さなオフィスでスペースをしっかり確保するには、可愛いインテリアを取りそろえるよりもまずどれだけ小さな収納家具で物を収納できるかを考えましょう。まず初めに考えたいのが「壁かけ収納」です。こちらのシンプルなオフィスでは小さな小物の収納を壁に立てかけたり、吊るしたりして綺麗に収納しています。家具などはなるべく最小限に抑え、フックや壁面収納を多く使いましょう。

白を使う時のテクニック

こちらはロシアの MACTEPCKAЯ ДИАЙНА WELCOME STUDIOが手掛けました。白や明るい色が空間を広く見せるのはご存知の通りですが、同じトーンの色相でも石、木、家具の素材を変えることで空間に奥行きを与えることが出来ます。明るい色で部屋をまとめる時には素材の違いを活かすことで飽きのこない明るい空間が実現出来ます。インテリアとしても程よい抜け感のある入り口の間仕切り、ここで働く人同士の目線がぶつかる事のないデスク配置、小さいながらキャビネットに設けられたドリンクスペースなど、小さな賃貸オフィスインテリアの基本といえるレイアウトになっています。

仕掛けの積み重ねが与える「広さ」

パッと見た印象ではとても広く感じるこの写真は、イタリアの建築家STUDIO DI ARCHITETTURA COMES DEL GALLOのオフィスインテリアです。まず特徴的なのは本棚の一部が突き出して出来上がった階段でしょう。上下への動線を確保しながら決して本棚としての機能を邪魔することはありません。 そして、真ん中の大テーブルは奥に向かう程、幅が広く作られていて、階段との距離感や奥行きへの伸びを「視覚的にゆとりのある」ものにしています。そこにインパクトのある大きな照明が目に飛び込むレイアウト。これらの細やかな配慮の積み重ねがこのオフィスの第一印象の強さに繋がっています。

没頭するためのオフィスインテリア

一級建築士事務所ヨネダ設計舎の手掛けたこの空間には“仕事”と“自分”以外の他に余計なものはありません。狭い空間を狭く使う、ひたすらストイックに作業に向き合うための究極の個人事務所の形といってもよいのではないでしょうか?必要な作業スペースの寸法を明確にすれば、狭く感じる空間であっても作業する当人にとっては集中しやすく快適な場所作りが出来ます。素材も装飾的なものは一切排除された事務所で過ごす時間は外から切り離された特別なものになるでしょう。

開口部を工夫する

ブラジルの建築家 BC ARQUITETOSの手掛けた、モダンな自社オフィスインテリア。共有部分、ミーティングスペース、デスクという3つの空間を仕切る壁に備わった扉がとても機能的です。引き戸、回転扉ともに「上部に垂れ壁がない」ことで扉を閉めているときは完全な壁になり、開放時には扉の存在すら感じさせない、一体感を持った空間になります。また手前のスペースがある程度オープンな空間であることを認識させるために扉には半透明の素材を利用しています。逆に壁と同じ素材が用いられた扉の向こうはプライベートな空間だということを自然と認識させることが出来るでしょう。

建築視点で計算された明るさ

こちらはイギリスの建築家 FRAHER ARCHITECTS LTDによって手掛けられたThe Green Studioという物件です。立地の日照時間や角度を計算されつくした「カタチ」によって複雑に折り重なった階層のすみずみまで日の光が降り注ぐ。余分な壁は一切無くされ、空間のアクセントにもなっている目に鮮やかな赤のワイヤーがその役割を果たしています。狭小な空間にも関わらず開放的で快適なオフィスインテリアの最適解の1つがここにあります。

今回ご紹介した小さいオフィスインテリア・家具レイアウトのテクニックは参考になりましたか?ご感想ぜひともよろしくお願いします!
FingerHaus GmbHが手掛けた家

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