実家と繋がる家

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実家の敷地内にもう一軒の家を建てたいというクライアント。実家との繋がりを感じられ、子供達が外でも中でも自由に遊べるような空間を作ってほしい。というのが大きな2つの要望であった。こんなクライアントの希望を見事に叶えた、CONTAINER DESIGNの岸本 貴信氏が設計した住宅をご紹介致したい。

外観

下松の中庭: CONTAINER DESIGNが手掛けたです。
CONTAINER DESIGN

下松の中庭

CONTAINER DESIGN

真っ白の雪山の様な形をした家。中央にはぽつりとかわいい木材の扉がある。大きな屋根は、隣に建つ実家の瓦屋根を思い起こさせる。

玄関

下松の中庭: CONTAINER DESIGNが手掛けたです。
CONTAINER DESIGN

下松の中庭

CONTAINER DESIGN

建物正面を見ると窓一つ無く、まるで太陽の光を十分に取り込められないような建物に見えるが、室内に入ると沢山の窓が光を中に運んでいることに気が付く。入口ドアを開いてすぐに畳部屋と階段、ダイニングルームがある。従来の靴を脱ぐ場所として利用される「玄関」というものがなく、ふと立ち寄った人々が靴を脱がなくてもちょこっと畳部屋の角に座って会話を出来る様な空間がある。また、この室内の中のオープンスペースの様な空間は、雨の日でも子供達が外に居る様な感覚で遊ぶことを可能にする。

ダイニング

下松の中庭: CONTAINER DESIGNが手掛けたです。
CONTAINER DESIGN

下松の中庭

CONTAINER DESIGN

入って左に位置するダイニングルームは同じ敷地内に位置する実家に一番近い。このスペースには扉がつけられたため、二世帯が簡単に行き来する事ができる。

実家との繋がりをよく考えられた設計であると同時に、子供達の安全性も考慮された。実はこのダイニングは、道路から一番離れた場所にあり、このスペースに大きな開口を持つことにより子供達が道路の方へ流れない様になっている。

小さな窓たち

下松の中庭: CONTAINER DESIGNが手掛けたです。
CONTAINER DESIGN

下松の中庭

CONTAINER DESIGN

室内をがらりと見てみるとドアがあまりないことに気が付く。扉を付けなかったことにより太陽の光がより室内に注ぎ込み、明るい空間となる。ある程度の壁がそれぞれのスペースを仕切るが、ドアのない空間は一人で部屋にいても家族との繋がりを感じることが出来る。

子供達の安全

下松の中庭: CONTAINER DESIGNが手掛けたです。
CONTAINER DESIGN

下松の中庭

CONTAINER DESIGN

この写真を見ると分かるのだが、この住宅は道路のすぐ横にある。ブロック塀が敷地を囲むが門などはなく、子供達がこの道路側で遊ぶには危険である。その為道路に面する壁には扉を作らず、上記で述べた様に、反対側(ダイニングルーム側)に大きな扉を作った。

子供たちの安全、そして実家とのつながりを大切に、自由な感性でデザインされた美しい住宅だ。

写真撮影:冨田英次

FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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