一日の疲れを癒してくれるくつろぎの空間がお家にあったら日中の仕事にも張り合いが生まれそうですね。帰りたい家があれば一日頑張れるのではないでしょうか。そんな癒しの空間を10ご
こちらはATLIER 137 AERCHTUAR DESIGN OFFICEの設計による軽井沢の住宅です。周辺には緑が溢れ、川のせせらぎが聞こえるそうです。お風呂は壁の二面がガラス張りになっており、林の緑が眺められます。まるで大自然の中でお風呂に入っているような気分になりそうですね。林の中にあるからこそ、プライバシーが守られた上で解放感いっぱいの空間になっています。丸いバスタブも贅沢な気分を一層感じさせます。立地を活かした極上のくつろぎ空間です。
こちらの住宅は交通量の多い幹線道路に面して建てられていますが、道路際に塀を立て、また屋根と壁を金属板ですっぽりと覆ったことで視覚と音を遮り、落ち着いた室内環境を実現しています。写真は屋根の低い書斎です。小さな空間で畳に寝っ転がって本を読む時間は、プライベート感があり、とても落ち着いた時になりそうですね。自分だけの隠れ家のような屋根裏部屋です。
こちらは既存の大きな桜に向かって開けるように造られたテラスです。ウッドデッキはリビング、ダイニングと繋がるように配置されており、窓を開け放てば一つの空間として桜が眺められる景色を共有できます。テーブルをだして、自宅で目の前に桜を見ながらゆっくりと過ごせば、最高に贅沢な癒しの時間になりそうです。桜の木は目隠しの役目もしてくれますね。
こちらのリビングでは瀬戸内海に沈む夕日が望めます。縁側とリビングを隔てる柱が細く少ないため、外との一体感が感じられますね。景色に向かって張り出したリビングは広々と開放的で、独特の浮遊感を生んでいます。雄大な自然を毎日間近に感じながら、ゆったりと生活できそうですね。
こちらは東京都に建てられた川を眺められる住宅です。傾斜地の角に扇方に広がるように建てられたていることで、なににも遮られず眼下に宝石のような夜景や景色を眺めることが出来ます。テラスには水盤とジャグジーがあり、夜景を眺めながらバスタイムを過ごせます。都心の光を独り占めしながらくつろぐなんて素敵な時間ですね。
築100年の古民家をリノベーションした住宅です。リビングの天井は隠れていた曲り梁を現しています。力強いラインと歴史を感じる色合いが美術品のようです。建具は既存のものを再利用しており、空間に年月を掛けることでしか得ることの出来ない落ち着きをもたらしています。
八王子に建つこちらの住宅は、多趣味なご主人とセンスいっぱいの奥様のこだわりを詰め込んだ隠れ家的お宅だそうです。そのこだわりの一つが100パーセント木材の内装、だそう。ベッドルームももちろん壁、天井、フローリングを無垢材で囲まれた空間です。照明も抑えめにし、木目の優しが際立っています。木のもたらす自然の気配を感じながら落ち着いた時間を過ごせそうなカントリー風のベッドルームです。
こちらは老人ホームのお庭です。池のあるこの庭には東屋があります。足元は石張りで、夏でも涼しそうですね。トップライトはアンティークだそうで、落ち着いた雰囲気をより演出しています。ソファのようなベンチに座って緑を感じながら、極上のくつろぎの時間を過ごせそうです。
築100年の京町屋をリノベーションした住宅です。和室には縁側があり、庭の石灯籠を眺められます。障子、縁側、日本庭園など、日本の文化を盛りだくさんに詰め込んだ空間は、日本人なら誰もが落ち着きを覚えるのではないでしょうか。様式にこだわったと言われるこの住宅の和室は、和室らしい直線の組み合わさった整然としたたたずまいが、素敵ですね。
こちらはロフトの上に乗る瞑想室です。世界中を旅してご自身もアートを作られるという施主様が自ら外壁の壁板にバーナー掛けをしたりと、名実ともにご自身や建築家の手で造られたこの住宅。瞑想室も建築事務所が麻ひもを組み合わせて作ったものだそうです。手造りの温かみを感じる狭い空間は余計なことを考えずただ集中する瞑想にぴったりですね。閉じられた空間がもたらす落ち着きの一例です