和室: SSD建築士事務所株式会社が手掛けたリビングです。

日本家屋が持つ6つの魅力

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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日本家屋と聞くと、古くて住みづらく、隙間風が吹き抜けて冬は寒すぎるというイメージを持っている方も多いと思います。しかし、最近では古民家などをリノベーションして和風住宅の良さを残したまま、現代のライフスタイルに合った快適で住みやすい家に生まれ変わっている例も数多く見られます。そこで今回は、日本家屋が持つ6つの魅力を紹介していきたいと思います。

日本家屋特有の縁側空間

日本家屋には、いわゆる洋風住宅には見られない様々な独特の空間が備わっています。軒下に設けられる縁側もその内の1つで、室内と屋外をつなげてくれる中間領域となり、家族が集まれる場所ともなりますし、庭の綺麗な風景を眺めるには一番の場所ともなります。さらに、縁側に覆う軒が夏の直射日光を受け止めて室内の温度を抑え、逆に冬には太陽光を室内へと取り込み暖かな室内としてくれて、機能的にも優れた効果を発揮してくれます。

日本家屋の落ち着きのある佇まい

日本家屋を眺めると、何となく心が和むという方も多いと思います。和瓦を使った切妻屋根や寄棟屋根のどっしりとした落ち着きのある外観の佇まいは、どこか我々をノスタルジックな気持ちにさせてくれます。こちらの住まいでは、多彩な自然に囲まれた中、その周囲の環境に馴染むよう、外観の細かなデザインに色々なアイデアや工夫が見られるだけでなく、丁寧に選び抜けれた庭の草木でもっても、家と自然をつなげる工夫がなされています。

日本の気候に適した調湿機能

建物が木材で作られる日本家屋には、優れた調湿機能が備わっています。特に、イ草で作られる畳や土壁を代表とする塗り壁には、日本のジメジメとした夏の湿気を吸収し、カラカラに乾燥する冬には湿気を放出することによって、一年を通して室内の湿度を快適に保ってくれます。もちろん、加湿器などを使って機械的に湿度を調節する手段もありますが、「呼吸する家」でナチュラルなライフスタイルを送ってみてはいかがでしょうか。

室内と屋外をつなぐ土間

靴を脱ぐ習慣のある日本では、古くから土間玄関で室内と屋外をつなぐ空間が取り入られてきました。その場所は単に靴を脱ぎ履きだけではなく、農作業や炊事場など、半屋外空間として様々な役割を果たす場所でもありました。現代でも、その便利な多用途性が見直され、それぞれの住まいの形やライフスタイルに合わせて、色々な用途や場所で取り入られてきています。

フレキシブルなふすまのある間取り

何十年も長きに渡って続ける住まいでは、家族が増えたり、子供が独り立ちするなど、その時の家族のかたちに合わせて間取りも変化させたいと思います。そうした時に、日本家屋が持つふすまでつくられた和室は、それを取り外すと大きな1つの部屋になり、ふすまで仕切ればいくつにも小さな部屋をつくることができるので、とてもフレキシブルに間取りを変化させることができます。また、機能的にもふすまを開け放つことで住まい全体に風を通したり、冬場にはふすまで閉じて空間を小さく区切ることで暖房効率を上げることもできます。

安らぎの空間

現代的で都会的な住まいというのも、ある一面ではとても魅力的ですが、日本家屋にはそうした住まいが持ち得ない、季節感に富んだ安らぎの空間を感じることができます。都会でも庭や中庭を設けることで、自然の中にいるような開放感を味わうことができますので、是非そうした住まいを建築家とともに創りあげてみて下さい!

新しさだけでなく、古いという良さも見直していきましょう!コメントお待ちしています!
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