小さな土地で快適な住まいを建てるには、どうすればよいでしょうか?

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家を建てるとなれば、多くの人が直面するのは土地の問題。家を建てるに土地が必要です。それが無ければ家を建てることはできません。ですが家の建設のために、大都市で土地を見つけるのは簡単でないでしょう。というのも、そこでの土地は非常に高価なものとなるからです。そのため小さな土地で快適な家を建てる方法が多く考えられてきました。そこで今回は小さな土地でも快適な住まいを可能にする6つアイデアについて紹介したいと思います。

1、周りの風景を取り込む

狭い敷地に建つ家でも、周りが住宅に囲まれていなければ、周辺環境を上手く活用することができるでしょう。そこで紹介したいのは周りの景色を取り込んだ住宅。水石浩太建築設計室が手がけたのは小さな三角形の土地に建つ家です。建てられたのは2階建ての住宅。それは三角形の土地であるため壁が迫り、圧迫感を与える可能性がありました。そこで2階では壁の存在感を弱めるように考えられたのです。それを可能にしたのは両面の壁に設けられたガラス窓。それは周りの風景を取り込み、家が外に広がっているように感じさせます。もちろん壁の存在感は弱められます。そして開放感さえ感じられ、気持ち良い生活を送ることができるのです。

2、回遊性を考える

最近では住宅で「回遊性」が考えられるようになりました。「回遊性」とは家の中で行き止まりに突き当たらないように考えられた空間構成。それは狭い敷地の家では大きな役割を果たします。ハイランドデザイン一級建築士事務所が手がけたのは、そんな「回遊性」を持たせた家。建てられた家は決して小さな敷地に建てられた訳ではありませんが、心地良い空間を獲得しています。それを生み出すのは吹き抜け周りを囲むように造られた階段。それは家の中で壁へと向かわせることなく、上や下の階へと導き、壁の存在感を弱めるのです。

4、スキップフロアを使う

Jukkaie / ジュッカイエ: 株式会社POINTが手掛けた家です。
株式会社POINT

Jukkaie / ジュッカイエ

株式会社POINT

建てられる家が小さなものであれば、空間を広く感じさせる方法が必要となります。そこでスキップフロアは大きな効果を生み出すでしょう。スキップフロアとは小さなフロアを短い階段で繋げるもの空間構成。それは各階を天井や床で隔てるのではなく、緩やかな繋がりを生み出します。そんなスキップフロアを活用したのは株式会社POINT。僅か8坪の建築面積の建物に取り入れています。家の中に見えるのは階段状に広がる空間。そのため各階が繋がっているような印象が感じられるでしょう。そして決して大きくない家でも、広がりが感じられるのです。

3、ルーフテラスを使う

狭い土地に家を建てるとなると、庭を造るスペースはないでしょう。庭は外の風を感じたり、太陽の光を浴びれるなど心地良さを生み出す重要な場所。ですが、小さな敷地の家であっても、庭のような空間を生み出すのは可能なのです。松本建築事務所が考えたのはルーフテラスでした。小さく特別な形をした建物には屋上部分にテラスが設けられています。そのため庭が無い家であっても、風や光を感じることができるのです。もちろん、そこからは普通の庭で得られないような素晴らしい眺望も楽しめます。このような家であれば、敷地の狭さは気にならないでしょう。

撮影:岡田大次郎

5、ワンルームにする

カタピラ/京都の変形狭小地に建つ住宅: 片岡英和建築研究室が手掛けた家です。
片岡英和建築研究室

カタピラ/京都の変形狭小地に建つ住宅

片岡英和建築研究室

狭い敷地であれば、広がりが重要となります。それではどうすれば広がりを生み出せるのでしょうか。それに応えてくれるのは片岡英和建築研究室。建てられたのは木造2階建ての住宅で、建築面積は僅か40平方メートルほどの小さな家。ここで考えられたのは壁などの存在感を弱めて広がりを感じさせることした。家の中では壁を使って部屋を隔てず、極力空間が繋がるようになっています。そのため本住宅は家全体が1つの部屋のようなワンルームと言えるでしょう。このように圧迫感や閉塞感を感じにくくなっているのです。

6、吹き抜けを使う

僅か14坪しかない敷地の家を手がけたのは石井秀樹建築設計事務所。そこに建てられた家では敷地の狭さを感じさせないように吹き抜けを活用しています。建物は3階建てになっており、吹き抜けが空間を繋げて、高い天井を生み出しています。そのため、ここで感じられるのは広がり。また吹き抜けの最上部には天窓が設けられており、家の中に多くの光を取り込んでいます。こうして本住宅では広がりと明るさが感じられるようになっているのです。

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FingerHaus GmbHが手掛けたプレハブ住宅

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