アルゼンチン・ミニマリストの家

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南米アルゼンチン。日本から遠く離れたこの地の建築は、皆さんにとってあまり馴染みがないかもしれません。しかし素晴らしい建築家による興味深い建造物が数多く存在します。今回紹介するのは、そんなアルゼンチン中西部ネウケン市に建てられたDMS architectureによるミニマルでクールな住宅です。

外観

こちらが中庭から見た外観。直線の構図とボリュームの組み合わせが美しい外観です。一階部分全面が広々とした中庭に面しています。ここが先ほどの円形の天窓があったスペースで、半屋外空間の多目的ギャラリーとして使用されています。中庭、そしてプールも建物同様ミニマルなデザインで、全てを含めひとつの大きな世界観を感じる住宅です。

コンクリート&木材

室内はコンクリートと木材のフローリングによる構成。クリーンなラインと、装飾を省いた空間そのもののボリュームによるミニマルな構成です。中央に見える壁はモダンなデザインの暖炉で、空間を曖昧に仕切る機能もあります。装飾はありませんが、その分広々とした中庭に向かって大きな開口部が取られ、たっぷりとした自然光や風通しの良さを確保しています。

階段室

丸い窓の付いたコンクリートの壁が上階につながる階段を支えています。 二階には寝室が配置されています。 壁が空間を仕切りつつ、アクセントにもなる小窓によって光を背後のスペースに届けています。

二階からの眺め

階段を上ると吹抜けの空間にブリッジが渡されており、文字通り二階の離れたスペースをつないでいます。階段横の壁は天井まで伸びており、丸い窓が発光しているかのようなコンテンポラリーな眺めです。天井から吊り下げられたモダンな照明がエレガントな表情を加えています。

一階半屋外空間

円形のモチーフはここにも。一階天井に取られた天窓です。コンクリートの堅牢な天井にぽっかりと空いた穴から温かく柔らかい光が射し込んでいる様は、一種不思議な静けさと厳かさを感じます。自然を感じさせる芝生の張られた小さな中庭は逆にかっちりとした人工的な直線で構成され、その対比も興味深いですね。

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