MJ2-houseデッキ: 株式会社 森本建築事務所が手掛けたベランダです。

ウッドデッキを囲むコートハウス

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三重県名張市に拠点を置き活動する森本建築設計事務所は、建築家自身と同世代である「子育て世代の住まい」、そして父母世代の「人生を楽しむ住まい」の二つを中心とした設計活動を展開中です。世代や家族構成によって必要とされる家の設備や形態は異なるため、二つの世代の特徴に精通した設計はクライアントにとって頼りになるもの。彼らが手掛けたプロジェクトの中から今回紹介するのは、夫婦と子供一人のための住まいです。建物の中心にあるウッドデッキを囲んだコートハウスとなっており、内と外を自由に楽しむことができる開放的で気持ちのいい住宅です。さっそく見ていきましょう!

​外観&ウッドデッキ

こちらが外観、そして家の中心に配置されたウッドデッキです。そのデッキを囲むように開口部が豊富に取られた建物が配置されていることがよく分かります。デッキやテラスは建物前面に配置されることが多いのですが、こうして家の中心に配置することで周囲の視線を気にせず半プライベートな空間として使用が可能、また室内とのつながりをより密接に保つことができます。

​道路側外観

道路側からの外観はこちら。道路からは先ほどのウッドデッキは見えません。敷地は開発を始めて40年余りが経過した郊外ニュータウンの住宅地にあり、周辺環境に馴染む落ち着きのある外観を作ると同時に、交通の多い道路側は開放的な中心部とは反対に閉じられたファサードとなっています。

開放的なエントランス

こちらは先ほどの写真で小さなボリュームの奥に隠れていた玄関へのアプローチです。道路側から見た外観からは想像もできないガラスを多用した開放的でモダンな印象です!玄関ポーチからウッドデッキまで遮るものがなく、視線が真っ直ぐ抜けるデザインで奥行きを強調し、さらに広々とした開放的なエントランスとなっています。正面に見える階段の佇まいも美しいですね。ゲストが最初に足を踏み入れるエントランス、その役割としてのインパクトは十分です。

ダイニング&リビングルーム

こちらはウッドデッキに面したダイニング&リビングルームです。内部は木材を中心としたインテリアが、穏やかで居心地の良い空間を作っています。床とウッドデッキを同じレベルに揃えることで室内空間との連続性が生まれ、さらに空間としての広がりが、そして自然な感覚で部屋の延長としての使用が可能です。吹抜けのエントランスと豊富な開口部からたっぷりとした自然光が差し込む明るいダイニング&リビングルームです。

​ベッドルーム

homifyが手掛けた寝室
homify

MJ2-house 寝室

homify

ベッドルームも一階に配置されています。これは夫婦の生活の場を1階に集約することで、子供が独立した後の将来の住まい方を考慮したため。リビング&ダイニングはデッキに対して開放的なデザインでしたが、寝室は窓の高さを低くすることでプライバシーを確保しています。また、適度に閉じられた空間で落ち着いた穏やかな眠りが叶います。

ブリッジ

吹抜けの玄関ホールの上部にあるのは子ども室へとつながるブリッジです。外部にはブリッジと平行するように配置されたベランダがあり、縦と横両方の空間を伸び伸びと行き来できるデザインとなっています。

エントランスビューが特に美しい住宅でした!ぜひあなたの感想も教えて下さいね。
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