愛車がいつもそばにある。ガレージのある家5選！

田中一郎建築事務所が手がけた、古民家を思わせる和モダンな家に併設されたガレージ。全面ガラスの奥から見える愛車は、土間のあるリビングからいつも眺めることが可能です。ランダムに並べられた飾り棚でさらに空間を盛り上げられる仕掛けが加えられました。リビングは堀炬燵のある畳敷き。日本ならではのほっとする落ち着いた場所から眺める愛車の姿はまた格別なものとなるでしょう。本住宅については、「愛車が主役！和モダンMIXガレージハウス」で詳細をご紹介しています。

窪江建築設計事務所が手がけたこの家のガレージは、愛車であるバイク用のものです。中庭に面し、廊下を介して室内からも室外からもアクセスができるような位置に配置されました。室内と近すぎず遠すぎず適度な距離感を持ち、ガレージにこもりきりになることがなく家族の気配を感じながら趣味の時間を持つことが可能です。バイクガレージとして以外にも多目的なスペースとして利用できるのも魅力です。本住宅については、「シンプルで無駄のない平屋の家「HOUSE IN HAMAMATSU」で詳細をご紹介しています。

筒井紀博空間工房/KIHAKU TSUTSUI TOPOS STUDIOの手がけた家は、東京都の住宅地、勾配のある変形した敷地に建ちます。限られた敷地条件ながら、見せたい住宅とガレージスペースを実現しました。モダンでラグジュアリーな雰囲気のガレージは、まるでショールームのような幻想的な雰囲気です。あえて照明をドラマチックに演出され、愛車の魅力がより引き立つ空間に仕上がりました。本住宅については「homify 360°: モダンでスタイリッシュ、そして心地良い内部を持つ二世帯住宅」で詳細をご紹介しています。

向山建築設計事務所が手がけたこちらの家は、緑や畑の残る自然に恵まれた環境にあります。スキップフロアを生かし、異なるレベルからさまざまな景色を楽しめるようなリズミカルな空間が広がりました。１階にあるビルトインガレージには、愛車を納められるスペースと広いカウンターがあり、愛車をそばに感じながら書斎コーナーとしても過ごすことができます。本住宅については「2つの階段が家族のつながりを生む！室内の移動も楽しめるモダンな住まい」で詳細をご紹介しています。

MOTHERS'HOME 建築士事務所の手がけたこの家は、和風住宅の雰囲気の中にガレージ兼土間のある開放的な空間が広がります。木の生きる趣のある空間と、レトロなヴィンテージ風の愛車の相性も抜群です。ガレージの入り口である広い開口部には、外用の扉とガラスの内扉があり、広々とした土間は第二のリビングのようにくつろいだり、ゲストを招いて玄関ホールに腰掛けながらおしゃべりをしたりとたくさんの顔を持つ豊かな空間となりました。本住宅については「インパクト大！愛車が主役のガレージハウス」で詳細をご紹介しています。