house k: 髙木貴間建築設計事務所が手掛けたです。

HOUSE K

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地域に応じた様々な家のスタイルがあるように、土地や自然条件は建物のあり方を制限してしまうでしょう。ですが、それを解決する方法はないのでしょうか。髙木貴間建築設計事務所は、このような問題に取り組み、素敵な家を建てることに成功しました。建てられた家では、空間の発想を変えて、制限を乗り越えた快適な住空間を生み出しています。

「開放的にすること」、「家型にすること」

北海道の札幌市に建つ木造2階建ての住宅「house k」。本住宅は設計を依頼した施主の要望を取り入れて建てられました。その要望とは「開放的にすること」、そして「家型にすること」。ですが北海道の冬は厳しく、多くの家では気候のことを考え、熱が逃げないよう窓を少なくしています。そのため北海道で開放感を感じさせる住まいを建てるのは簡単ではありません。そこで本住宅は2つ要望に応える方法を考えました。それは、建物の中に「家」を建てることでした。

建物の中に建つ「家」

シンプルな形の建物の中にあるのは6軒の「家」。建物内部では特徴的な三角の屋根を付けた「家」を見つけることができるでしょう。もちろん「家」と言っても、実際それは寝室や書庫として使われる部屋であったり、ガレージやテラスなどの空間です。しかし家型の空間が並ぶと、まるで一つの村のように見えるかもしれません。こうした屋内に作られた小さな村こそが屋内に屋外を作り、開放感を生み出すことになるのです。もちろん家型の空間は、建物を家型にするという、もう一つの要望にも応えることになっています。

自然な印象を生み出す空間

開放感を感じさせるために生み出された本住宅は、自然な印象を与えてくれるでしょう。建物の外壁に見えるのは規則的な模様。木材で建物を覆っているため、木の温かみや美しい印象を生み出しています。建物内部でも同様に美しい空間が広がっています。壁や天井は白色にまとめられて清潔感を感じさせます。こうした空間の中で「家」の存在は特に際立つでしょう。なぜなら、ふんだんに木材を使用しているからです。そのため建物内部では、建物そのものの色である白と、「家」の色であるナチュラルな茶色が、美しいコントラストを生み出しているのです。

開放感が感じられる場所

こうした建物では他では体験できないようなこともできます。例えば、「家」の屋根に上ること。屋根の上に登れば、建物の内部を見渡すことができます。本物の家では屋根など簡単に登ることはできませんが、ここでは屋内だからこそ、気軽に登って自由に使うことができます。また屋根に登れば、明かり窓の向こうに広がる空を見ることができるでしょう。屋内のため本物の空は広がってはいませんが、普段よりも少し空に近づくこともできます。このように、ここではさらに開放感を感じることができるのです。

空間についての発想の転換

気候のことを考えると、寒冷地の北海道で開放的な空間を作るのは簡単ではありません。ですが開放感を感じられるのは、何も建物の外側だけではないのです。建物の内側に「屋外」を作れば、屋内でも開放感を感じることができます。こうした発想の転換は、空間に対する新しい考え方を気付かせてくれるでしょう。

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