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レイモンド向日保育園

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子供たちを預かり教育する場所である保育園。子供たちが長い時間を過ごす場所となるため、普通とは異なる空間が必要とされる。もちろん、そこで必要となるのは大人だけでなく子供から見た目線。建築事務所、「アーキヴィジョン広谷スタジオ」はこのようなテーマに取り組み、子供のための空間を生み出している。

広い屋内空間と屋外空間

LEIMOND-MUKOU NURSERY SCHOOL:  Archivision Hirotani Studioが手掛けた学校です。
Archivision Hirotani Studio

LEIMOND-MUKOU NURSERY SCHOOL

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「アーキヴィジョン広谷スタジオ」が建てたのは「レイモンド向日保育園」。それは京都の住宅ひしめく市街地に建てられている。保育園には建物だけでなく、子供たちが遊んだり、くつろぐための運動場や庭となる園庭も求められる。ただし市街地という立地では、広い敷地を使うことは簡単ではない。こうした問題の解決策として取られたのは園庭を屋上に設けること。本保育園では平屋建ての建物の上には園庭が作られ、広い屋内空間と屋外空間を可能にしている。

カラフルな「光の家」

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屋内には木をふんだんに利用した暖かな空間が広がっている。その中には空間のアクセントなる保育室が配置されている。それは「光の家」をイメージしたもので、部屋ごとに異なる色が使用されている。例えば、ある部屋に使用されているのはピンク色の壁や天井。他の部屋では青色や黄色になっており、その印象は全く異なるものとなっている。また天井から明かりをとる天窓の位置も異なるため、光の具合は各部屋の印象を一層違うものにしている。そのため子供たちは異なる印象の部屋から、自分のための家(居場所)を見つけることになるだろう。

観察力や感受性を養う場

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こうした印象の違いは子供たちにとって遊びの対象にもなる。自分のお気に入りの場所があれば、他の子のお気に入りの場所も知りたくなる。そして気に入った場所を友達同士で教え合うことにもなるだろう。こうして子供たちは保育園の中で様々な関係を築いていくのだ。また時間帯や季節によって天窓からの光は変わり、屋内の印象も大きく変わることになる。子供たちは変化に囲まれ、自分の周りに起こる物事を見つめることにもなるはずだ。そこでは教育の重要な要素となる観察力や感受性を養うことにも繋がるだろう。

「小さな村」として園庭

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園庭が設けられた屋上は子供たちにとって重要な遊び場だ。そこにあるのは緑の芝生の上に並ぶ小さな家。木の素材感を活かした小さな空間は、子供たちのかくれんぼの場所になったり、陽射しを避ける場所になる。こうした屋上の園庭は「小さな村」をイメージして建てられており、小さな家は子供たちの家と言えるかもしれない。そこで子供たちは「小さな村」の住人となって、それぞれ思い思いのスタイルで遊ぶことになる。そして大人が思いもよらないような家の使い方や遊び方を見つけ出していくことだろう。

子供のための空間

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建物が「光の家」となり、そして園庭が「小さな村」となるように、保育園は子供たちが主人公となるようにイメージされて建てられている。感受性豊かな子供たちが楽しめるようになっている建物は、遊具とさえ喩えることができるだろう。こうした建物はまさに子供たちの目線に立った建築の姿に他ならない。ここ「レイモンド向日保育園」では、子供たちは好奇心を忘れることなく健やかに成長していくことだろう。

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