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個性的なワンルームスペース!「UNOU」

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ワンルームの住宅と言うと、様々なイメージが浮かぶでしょう。広がりのある空間。ひょっとしたら単調な空間を思い浮かべる人もいるかもしれません。そんなイメージの通り、ワンルームの特徴は長所となるだけでなく同時に短所にもなってしまいます。そんなワンルームの住宅に新しいイメージを持ち込むのは建築家の佐々木勝敏。彼はその特性を活かす方法を自ら設計した住宅「UNOU」で提案しています。

郊外に建つ住宅

まばらに住宅が建つ愛知県豊田市の住宅街の外れ。そこには鉄道が走っており、線路のレールが伸びています。そんな線路の横に見えるのは印象的な住宅。それは佐々木勝敏が設計した住宅「UNOU」です。建物の外観は黒でまとめられており、その独特な形はモダンな印象を与えます。そして同時に強い個性を感じられるでしょう。

建物の外観

建物の形は一見すると特殊な形に見えるかもしれませんが、実際にはとてもシンプルなものになっています。構造は縦長と横長の四角形を繋いだ形。屋根部分は3階から1階へと大きく傾斜しています。そんな建物内部には1階、2階、そして小さな3階があり、吹き抜けによって繋げられているのです。そのため本住宅は一つの巨大なワンルームのような空間と言えるかもしれません。

家族を繋ぐ壁の無い空間

建物に住むのは家族。そのためここで家族が心地良く暮らせるような工夫が考えられています。それは壁で隔てることのないワンルーム空間。ここでは各部屋が壁で隔ていられているため、違う階にいてもお互いの気配が感じられます。繋がりのある空間は、家族の繋がりを生み出し、ここでは家族と一緒に住んでいることを常に感じられるのです。

単調なワンルームでなく特別なワンルーム

通常のワンルームであれば屋内全体が見渡せてしまい、空間としては単調になりがち。そして暮らし方も空間によって制限されてしまい、単調な生活になりかねません。そこでワンルームは建物内部に見えるのは様々なサイズの枠。例えばキッチンの横には、柱のように建つ縦長の木材、そして梁や床に取り付けられた木材が組み合わされて、枠を作り出しています。周囲とは異なる色であるため、その存在感は際立ち、建物内に枠があることを強く意識させるでしょう。こうした枠が幾つか取り付けられており、建物は枠がある家となっているのです。

空気の境界

建築家は、この枠について「空気の境界」と呼んでいます。それは壁のように空間を切り分けることなく境界を作り出すことを意味しています。こうした枠については絵画の額縁を考えるとわかりやすいかもしれません。絵画は架けられた壁と同じ空間にあります。ですが額縁によって、それが壁とは違う別の空間、絵画空間があると認識させてくれるのです。

新しいワンルームの姿

「UNOU」では実際にワンルームの空間を端から端へと見渡すことができます。ですが枠によって空間は単調になることはありません。枠は心理的に空間を切り分ける効果をもたらし、ワンルームの中に幾つもの別の空間を生み出します。こうして本住宅ではワンルームの空間を活かして、快適に暮らせるようにしてくれるのです。

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