失敗しないリビングカーテンの選び方

A.Imamura A.Imamura
Curtains, Cabbages & Roses Cabbages & Roses ラスティックな 窓&ドア
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リビングカーテンを選ぶときは意外と悩みますね。どうすればサイズや色合い、デザインなどをインテリアにマッチさせた違和感のない素敵なリビングにできるでしょうか?ちょっとしたコツを知ってるだけで失敗は減ります!今回は、上手なリビングカーテンの選び方をご紹介していきます。

リビングカーテンのサイズ

リビングの大きな窓に付けるカーテンは、床までの長さを計り、その数字から2cm引いた長さが良いといわれています。床についてしまうと格好が悪いので、ギリギリつかないぐらいが良い長さになります。床につかないなら1cm短くても見た目が変になることはありませんが、2cm以上短すぎると恰好が悪くなるので気をつけましょう。

リビングカーテンは、家族全員が落ち着く色に

家族全員の憩いの場のリビングカーテンは、みんなが落ち着ける色を選択することが大事です。家族全員が落ち着く色にする、インテリアに馴染む無難な色、そして攻撃的な色は避けましょう。写真のような明るいリビングルームの印象を壊すことのない心の落ち着くアースカラーと呼ばれる「ベージュ系」「ブラウン系」「グリーン系」の色がおススメです。

クレジット: スタイル工房_stylekoubou

床やフローリングなどにあわせて

リビングは基本的に長い時間を過ごす場所ですので、いかに室内が落ち着くかを考える必要があります。でも、好きな色だからといって落ち着くとは限りません。写真のようにデコラティブで華やかなリビングの場合、壁の装飾やフローリングの色味ににあわせて色を決めると室内のアクセントになりますが、その際も原色のような派手な色味で合わせるのではなく、同系色でも淡い色や透明度のある色味や素材を選びましょう。

フローリングにあわせる際

写真のような薄いナチュラル系のフローリングに合わせ際には、色味や柄ををつけると程よいアクセントになります。オレンジ系なら暖かみのある部屋に、グリーン系なら落ち着いた印象になります。ベージュの中でも、明暗の低い重い色合いは、軽い印象のある床に対して不安定なイメージになってしまうので気をつけましょう。派手すぎるのはNGですが、薄い色のフローリングに薄い色のカーテンでは、全体的にのっぺりしてしまうので、淡い柄でアクセントをつけるとお部屋のバランスが良くなりますね。

ワンルームでのコツ

ワンルームのお部屋に絨毯やラグを敷いてる場合、その色に合わせるとお部屋全体に統一感が生まれテイストがまとまります。壁や天井が白系の場合はどのような色でも合うので、絨毯やラグに合わせるほうがしっくりきます。写真の様に、ベットシーツのカラーにあわせてカーテンを選ぶと、映画のような素敵な一人暮らしのお部屋が演出できます。

窓の向き

窓によっては、まぶしくて暑い西日が入ることがあります。だからと言って簡単に遮光カーテンと考えてはいけません。遮光カーテンを閉めると、思った以上室内が暗くなります。まぶしいから、または暑いからという理由で夕方にカーテンを閉めると、電気をつけなくてはいけない暗さに。逆に普通のものなら日差しを遮っても明るさはそこまで落ちないので、バランス的にはちょうどいいと言えます。西日の入る窓には、ベージュ系を選び、また素材の考慮をするとよいでしょう。

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