パティオって何?その種類と魅力!
Coutyard: (有)ハートランドが手掛けたバルコニー&テラスです。

パティオって何?その種類と魅力!

パティオって何?その種類と魅力!

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
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パティオという言葉を目や耳にする機会があると思いますが、一戸建てや集合住宅でそれぞれ微妙に異なった空間となっていきます。また、それぞれの住み手の‎目的やライフスタイル、そして建物の形に合わせて、様々な使い方や役割を果たしていきます。そこで今回は、そもそもパティオとはなんなのか、そしてそのバリエーションや魅力について実例とともに紹介していきたいと思います。

パティオの意味

パティオとは、元々スペイン語で「中庭」あるいは「裏庭」を意味し、住宅に付属する屋外スペースを指します。最近の集合住宅では、住居者だけに開かれた共同スペースであったり、近隣の人々にも開かれた公共スペースもパティオと呼ばれることもあります。また、一戸建てのいわゆる中庭のことを指したり、あるいはベランダのことを言うこともあります。住宅においては、広い意味で建物に付いている屋外空間と捉えていくといいでしょう。

スペインにおけるパティオ

スペイン語から来ている言葉の通り、スペインの住宅における中庭が元々の形でありました。夏には猛暑となる気候でもあることから、噴水や井戸、そして植物に囲まれて、床にはタイルやウッドデッキを敷いて、居心地のいい場所となっています。こちらのバルセロナにある住まいでは、パティオの真ん中とパーゴラの下にも机と椅子を置いて、天気や気分に合わせて好きな場所で食事やリラックスできるようになっています。パーゴラにさがっている照明にもこだわりが感じられる素敵な地中海風の中庭です。

セカンドリビングとして

日常の暮らしを豊かにしてくれる中庭空間ですが、日本では雨が多く、外でくつろぐ機会が少なくなったり、その分室内を広くしたいという方もいらっしゃると思います。そんな時は、こちらのパティオのように、屋根をかけて天候に関わらず外に出てくつろげる場所にしてみてはいかがでしょうか。そうすることで、セカンドリビングや友達を招いてのパーティーにも有効にいつでも使える場所となります。

都会でもプライベートな屋外空間

コの字型、あるいはロの字型に周囲を自宅で囲まれる場所であるので、周囲に建物が密集する都会の住宅でもプライバシーがしっかりと確保された屋外空間となる大きな魅力を持っています。こちらのTERAJIMA ARCHITECTSが手掛けた住宅でも、ロの字型に回廊型の建物で中庭を囲み、外からの視線を気にすることのなく思いっきり自由に中庭空間を楽しめるようになっています。また、中庭に面して大きく開口が設けられることで、家のどこにいても家族の存在を感じられるような温かみのある住まいともなっています。

気分転換の場所としてコンパクトに

土地がそれほど広くない場合、中庭に大きなスペースを費やしたくないという方も多いと思います。しかし、コンパクトな中庭でも屋外空間ということで、休日は外の空気に当たりながら食事をしたりといった、住まいに1つのバリエーションを与えてくれます。そんなコンパクトな中庭には、あまり物を置いてしまうと窮屈になってしまうので、こちらのようにミニマルスタイルでスッキリとしたデザインにしてみるといいでしょう。

水のパティオ

パティオには水を取り入れた空間がよく取り入れられますが、こちらの原 空間工作所が手掛けた住宅では、門扉を開けた部分に「水のパティオ」と呼ばれる中庭が広がっています。ここを通り抜けて、ゲストルームへと向かうアプローチ空間を演出するとともに、涼しい心地いい風を室内へと送り込んでくれる役割を果たしています。このように、様々な魅力をもたらしてくれるパティオですが、きちんとプランニングをしないと逆に無駄なスペースとなってしまう危険がありますので、しっかりと建築家と話し合いながら理想の空間を実現してみて下さい!

写真:加藤嘉六

それぞれの住まいに合わせて、暮らしを楽しくするパティオにしてみて下さい!コメントをお待ちしています!
FingerHaus GmbHが手掛けた家

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