花壇を綺麗に縁取るにはまず頑丈な素材で雨などを受けても長持ちする素材で行いましょう。
レンガ:
西洋の味が出るとても頑丈な素材です。長立方体ですので積んだり並べやすい素材で一般的に花壇の縁取りに使われる素材です。
丸太:
レンガよりもう少し扱いにくい素材ですが、ロッジハウスのようなとてもメルヘンチックな雰囲気を醸し出すことが可能です。お花だけでなく木などを植えた花壇の際に使いたい素材です。
石:
川辺にあるような大きくて滑らかな、薄い石が一般的に使われます。丸太と同様、人工的な雰囲気を避けたい時におススメです。
竹:
日本古来から使われてきた竹を使うことによって、和風な雰囲気を出すことが出来ます。とても軽く壊れやすいので、他の素材と一緒に縁をつくりましょう。
花壇の縁取りの目的は、花壇内の土が外に出ないことです。キレイに通り道と花壇を仕切ることが出来るものをしっかりと構築しましょう。どんな素材を使うにしても間の感覚はしっかり詰めて、土が雨の後でも漏れないようにしましょう。セメントなどで間を埋めてあげましょう。またレイズドベッドなどで花壇を地面からより高くする場合はレンガや丸太などある程度形の整ったもので造りましょう。