室内用観葉植物:
室内に小さなプランターなどで置くタイプのものです。乾燥に強く、太陽光をあまり必要としない植物がおススメです。さらには1年を通して葉落ちのしにくいもの、室内に多いダニなどの害虫に強いものをえらびましょう。臭いがきつすぎないものを選ぶことも大切です。 室外用観葉植物:室外に大型プランターや直接花壇などに植えるタイプのものです。室内用と違い、大きく育ち、1年を通して形が変わりやすいものを選ぶとガーデニングを楽しむことが出来ます。香りも多いものを選びましょう。
ポトス:
こちらの植物はつる形の植物で木や支え棒をうまく使うことで、いろんな形にデザインできる観葉植物です。直射日光は与えずに、日陰で外からの光が弱く入るぐらいの部屋で育てましょう。水やりは基本的に毎4・5日程度。土が乾いたと思ったら水をあげましょう。つるを垂らしたり、巻き付けたりすると素敵な自然のインテリアになり更にポトスを楽しむことが出来ます。
ガジュマル:
本来20m以上の大型の木になるタイプの観葉植物です。根がとても太く、葉っぱが比べて小さいのでとてもコミカルで可愛らしい姿をしています。ニンジンガジュマルというタイプの物は特に太く根が土から飛び出していて可愛らしいです。室内でも日が当たるところになるべくおいてあげましょう。日陰でも十分に育ちますが、太陽光がゼロの部屋では弱ってしまいますので気を付けましょう。水やりはたっぷり上げましょう。水受け皿に水が溜まらない程度に、土はたっぷり潤うまで上げるのが目安です。大きく育って来たら丁寧に鉢を変えて大きく育ててあげましょう。
サボテン:
とても有名な観葉植物の一つで、水気が少ない太陽光の溢れる場所でよく育ちます。乾燥した風通しの良いところに置いておきましょう。最低3時間程度太陽光に毎日当ててあげましょう。水はたっぷりあげて、根腐れが起きないように受け皿に溜まった水は捨てましょう。サボテンは大きくなるのが早いので、1年に1度ほどは植木鉢を替えてあげましょう。