ブルックリンスタイル:
ニューヨークの中の一つの町、ブルックリン。多くの建物はレンガで出来た倉庫のようで、世界中からの若いアーティストが集まるアートタウンです。そんなアーティストたちが好むちょっとラスティックだけどモダンシンプルなデザインがブルックリンスタイル。大きくてごつごつしたインテリアをどかどか置くのも特徴と一つです。そして忘れてはいけないのがレンガ調の壁と黒板、さらにはフレームに入ったモダンアートです。
和モダンスタイル
日本の畳や砂壁、梁などのデザインと西洋のインテリアデザインを掛け合わせたようなスタイルで、和と洋の良いところ取りしたデザイン。シンプルさや簡潔さは日本の物そのままに、機能的でハイテクな西洋からの家具家電をふんだんに取り入れることで成り立ちます。
シンプルモダン
こちらのスタイルは不必要なインテリアを徹底的に削り取ったスタイルです。ほとんど部屋の中に物がないエキストリームなデザインもあり、好みがはっきりと分かれるスタイルです。家具自体は木目調で、室内の色は基本的に白で抑えてガチャガチャした空間を生み出さないようにします。食器や調理器具なども基本的には1つのみ、最低限の道具だけで生活するスタイルです。
北欧スタイル
ヨーロッパの北に存在するフィンランドやノルウェーが持つ伝統的でありながらシンプルで長期的に使える家具を中心としたスタイルです。室内で多くの時間を過ごす彼らにとって家具とはいつでも身近にあるもので、余計に目立たず、しっかりと役割を果たしてくれる相棒のように家具を扱います。そんな文化から生まれたシンプルだけど愛すべき家具を部屋に配置するだけで、ライフクオリティーは一気に上がります。