堆肥とは有機資材と違い、「完全に」有機物がすべて分解された肥料のことをいいます。そのため時間が多めにかかります。 1.堆肥枠など枠組みをお庭の角に作り、落ち葉や生ごみなどをまとめる。(肉類は避ける) 2.1週間に1回ほどかき混ぜ、ミミズなどがいるかしっかり確認&空気を入れる。 3.半年ほど待って出来上がり。
まずお庭の落ち葉や雑草、生ごみ(肉類以外)などのゴミが貴重なガーデニングの肥料に変えることが出来ます。更には堆肥がお庭にあることで、お庭全体の土壌改善にもつながり一石二鳥です。1週間に一回程度面倒を見てあげるのは大変ですが、エコな活動ですのでぜひともお試しください。
堆肥が半年程度で作れたらお庭の庭園、畑などに上手に分配しましょう。土の上にかけるのではなく、しっかりと混ぜてあげるのがコツです。土が凝縮していると水はけがとても悪いので、堆肥を効率よく混ぜてパラパラの、小さく見てみると団子状に固まるような土になるまでしっかりと混ぜ合わせましょう。堆肥は完全に熟したものを使用することがポイントです。