商業空間 の建築アイデア、デザインアイデア、写真 | Homify 商業空間の建築、デザインアイデア、写真

商業空間の建築、デザインアイデア、写真

  1. LIA: TRANSFORM  株式会社シーエーティが手掛けた商業空間です。
  2. Cafe chai-cha: INTERFACEが手掛けた商業空間です。
  3. Cafe chai-cha: INTERFACEが手掛けた商業空間です。
  4. Cafe chai-cha: INTERFACEが手掛けた商業空間です。
  5. 『KAGURA 華蔵』 Cafe&Shop: 一級建築士事務所 ネストデザインが手掛けた商業空間です。
  6. 『KAGURA 華蔵』 Cafe&Shop: 一級建築士事務所 ネストデザインが手掛けた商業空間です。
  7. 実家リノベ 築37年の空き家を事務所兼ショールームに: SWAY DESIGNが手掛けた商業空間です。
  8. MILY: arc-dが手掛けた商業空間です。
  9. MILY: arc-dが手掛けた商業空間です。
  10. あんこ坂カフェ: 安藤建築設計工房が手掛けた商業空間です。
  11. BAGGY PORT 堀江店: TRANSFORM  株式会社シーエーティが手掛けた商業空間です。
  12. Oji Asukayama The First Tower & Residence (E85 type) / 王子飛鳥山ザ・ファーストタワー&レジデンス(E85タイプ): WORKTECHT CORPORATIONが手掛けた商業空間です。
  13. Cafe 森のテラス+茶室: InOUT architects/インアウトアーキテクツが手掛けた商業空間です。
  14. RIGHT ON Kobe Harborland UMIE: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  15. RIGHT ON Kobe Harborland UMIE: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  16. RIGHT ON Kobe Harborland UMIE: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  17. RIGHT ON Kobe Harborland UMIE: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  18. RIGHT ON Kobe Harborland UMIE: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  19. RIGHT ON Kobe Harborland UMIE: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  20. RIGHT ON Kobe Harborland UMIE: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  21. RIGHT ON Kobe Harborland UMIE: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  22. NAUGHTY DOG LECT Hiroshima: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  23. NAUGHTY DOG LECT Hiroshima: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  24. NAUGHTY DOG LECT Hiroshima: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  25. NAUGHTY DOG LECT Hiroshima: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  26. NAUGHTY DOG LECT Hiroshima: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  27. NAUGHTY DOG LECT Hiroshima: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  28. NAUGHTY DOG LECT Hiroshima: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  29. NAUGHTY DOG LECT Hiroshima: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  30. NAUGHTY DOG LECT Hiroshima: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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  31. ABC Cooking Studio CELEO Hachioji: KITZ.CO.LTDが手掛けた商業空間です。
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店頭でしか得られない体験を新たな価値観に

サロン、カフェ、セレクトショップなど、街には多種多様な商業施設があふれています。かつては「物を買う」「サービスを受ける」だけの場所でしたが、現在ではニーズが多様化し、特別な時間を提供するための場所にもなっています。

商業空間は、店舗の意匠、インテリア、設備、照明、音楽、匂い、接客など、すべての関係性によって成り立つものです。そこでしか体験できない付加価値や、五感への刺激を満たすことが、集客率の向上へと繋がる鍵となるのです。

しかしほとんどの物が通販で買えるこの時代、情報と安さという武器を手に入れたネットショップに対抗するには、それ以上のロイヤリティが不可欠となります。店頭の売り上げが年々減少傾向にある今、商業空間には何が求められているのでしょうか。

センスで主張する第一印象

商業空間のデザインとなると内装のイメージが強いですが、ブランド力と集客力は外観やファサードによるところが大きくなります。商品やサービスに自信があっても、まず入ってもらわなければ何も始まりません。一目見て足を止めたくなるような魅力的なデザインであるべきです。

しかし、ただ奇抜さのみを追及するのはよくありません。奇を衒うのと個性は似て非なるもの。周囲環境への馴染み方も重要です。繁華街ではお互いを押しのけ合うように主張する看板をよく目にしますが、居心地の良さやスタイリッシュな雰囲気を売りにするような店では逆効果になるでしょう。センスで存在感を演出できるかがポイントになります。

その好例として、2011年にオープンした「代官山 蔦屋書店」が挙げられます。近くで見ると籐編みのように組み合わさったT字タイル、遠方から見ると大きな「T」が外壁に現れるといった仕掛けになり、建物自体が看板の役目を果たしているのです。ブランドイメージを高めるとともに、人の印象に強く残る優れたデザインとして、2012年に「World Architecture Festival」Best shopping Center部門のグランプリを受賞しました。

この店舗はオープン当初から現在に至るまで、地元を中心に多くの人から親しまれています。外観は店の第一印象を決める大事な要素ですが、本当の意味で素晴らしいデザインとは一見しての格好良さや目立つことではありません。商業空間が継続して人に受け入れられてこそ、そのデザインが成功したと言えるのではないでしょうか。

時流を読み解きデザインに活かす

ヨーロッパの飲食店では、テーブルや椅子などは同規格で揃えていることが多く、客席の種類も日本ほどバラエティ豊かではありません。中でも壁に向かって座る1人用の席は、極めて日本的な仕様です。美容室に関してもここ数年で大きな変化があり、これまで主流だったガラス張りから一転、外面的には美容室とは分からないような閉じた店構えが増えてきています。

近年は他者との関わりよりも個人の時間を重視する傾向にあります。対人交流の減少からくる閉じたコミュニケーションが商業空間に変化をもたらしている、と言っても過言ではないでしょう。社会の潮流やニーズに沿わせる順応性は、これからの時代ますます必要となります。

客層やライフスタイルにマッチさせることも大切。国内1,000店舗以上を誇るスターバックスは、チェーン店では珍しく一つとして同じデザインの店舗がありません。地域の特色や立地を活かした空間を次々と生み出しています。

また住宅街への出店も進めており、オフィス街の都会的でモダンな雰囲気に対し、こちらは地元の人をターゲットとした地域密着型。リビングルームをコンセプトに、色調が明るく温かみのあるインテリアで計画しています。このように変化の時流を掴むことが、今後の集客を左右するのではないでしょうか。

トイレはもう一つの「もてなし」の場

照明や音楽などは商業空間計画の際によく語られますが、清潔かつデザイン性の高いトイレは、その店の印象を確実にアップさせるということをご存知でしょうか。

とくに飲食店では店を出る前に使われるケースが多く、印象に残りやすいものです。店の良し悪しを判断するバロメーターにもなっており、清掃が行き届いていなければ、よほどのロイヤリティがない限り再来店には繋がりません。表立った場所ではないからこそ、ディティールやインテリアなどはこだわっておきたいところです。

まず掃除用具などの小物は見えるところに置かないこと。スペースが限られているときは布で隠すのもいいでしょう。女性の視点に立つと、カバンを置ける棚やフックの有無も使いやすさへの評価になります。最近ではアメニティを充実させる店舗も増えてきており、女性客がトイレをいかに重要視しているのかが伺えます。

ファミリー層、とくに小さな子供を連れた人をターゲットとする場合は、親子が一緒に入れだけの広さを確保しておきましょう。子供用トイレ、おむつ交換台、授乳ルームがあると、その店にまた来たいと思わせるホスピタリティとなるのです。

画一的なデザインの終焉

「商い」という性質上、地域との繋がりは切っても切れない密接な関係です。地域に溶け込み、いかにしてコミュニケーションを誘発することができるか。そこに商業空間が長く愛されるための重要なファクターが隠されています。

しかしここで示すコミュニケーションとは、文中で述べたように今までのものとは性質が異なります。多様性に富んだ時代であるがゆえ、あらかじめ決められたマニュアルやガイドが通用しなくなっているのです。

不特定多数に届けるような統一されたイメージを与えるものではなく、それぞれの地域に見合ったオートクチュール的要素を含むコミュニケーションが今後必要となります。マーケティングによる立地ありきの計画ではなく、潜在的な需要を汲み取りその場所をデザインするという発想の転換が、解決の糸口となるでしょう。