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サボテンの育て方&おしゃれな飾り方まとめ

サボテンの育て方&おしゃれな飾り方まとめ

サボテンが大好きな人必見!育て方から最近流行りの飾り方まで丁寧に特集記事でご説明いたします。更にはサボテンをアクセントに使ったインテリアデザインなども実例写真を使ってご紹介!
サボテンが大好きな人必見!育て方から最近流行りの飾り方まで丁寧に特集記事でご説明いたします。更にはサボテンをアクセントに使ったインテリアデザインなども実例写真を使ってご紹介!

もっとサボテンを知ろう!

最近はインテリアショップや100均ショップなどでも販売されて身近な存在になっているサボテン。 色も形もたくさんあって、水やりも楽なので放っておいても育つと思われがちですが、そこにはサボテン自身の涙ぐましい進化と努力があるのです。サボテンをよく知ればもう放っておけない存在になりますよ。

サボテンってどんな植物?

・   種類が豊富 

トゲ、丸型、柱状といった様々な形の植物で肉厚な葉が特徴です。大きくは多肉植物に含まれますが5000〜7000種もあると言われており、園芸業界ではサボテンとそれ以外の多肉植物を分けて扱っています。 

・   生育地に合わせて進化してきた愛されるべき形態 

個性的な形が多いサボテン。その形態には驚くべき秘密が隠されています。元々砂漠や乾燥した高地に生息する植物ですが、その環境と大きく関係しています。一般的に最もわかりやすい特徴としてあげられるのが「トゲ」。トゲはサボテンにとっては葉にあたります。長いものや短いもの、硬さや密度も様々ですが、これらは葉の面積を減らすことで昼夜の温度差から生まれる露を効率良く水分を吸収しやすい根元に落ちやすくするためなのです。さらに砂嵐、強い太陽光、地熱そして動物から身を守るなど、厳しい自然環境に適応するために進化を繰り返してきました。綿毛のようなものが生えている種類もありますが、寒さに耐えるためではないかと言われています。また昼間に光合成をすると水分が奪われてしまうため光合成は夜に行うようになりました。知れば知るほどその存在は不思議で、生きるために頑張ってきた姿を見ているととても愛おしく思えてきます。 

・  生まれ故郷 

故郷は南北アメリカの乾燥した砂漠地帯で、主要な原産地はアリゾナ、テキサス、カリフォルニア、メキシコ、チリ、アルゼンチン、ブラジルなどです。特にメキシコは最もサボテンが多く生息する場所です。また平地というよりは高原や山地が多いため比較的涼しい場所が多く、他の多肉植物とは大きく異なります。例えば北部メキシコ地方の高原地帯は、夏の気温は25度前後、冬は12度以下で降水量は非常に少ない土地です。以外と涼しい場所で生まれているのです。 また北半球と南半球など分布地も様々なため、私たちにとっての夏場に成長するタイプと、私たちの冬に成長するタイプのサボテンがあり、水やりの時期や開花の時期などに影響が出ます。生息地を知ることで、どのような環境で育てたら良いのかがわかりますよ。

進化と分類のつながり

サボテンは誕生してから次のように徐々に進化を遂げて、今日のような様々な種類に分類されました。

①     木の葉サボテン(モクキリン、サクラキリンなど) 

サボテンの始まりとも言われる木の葉サボテン。樹木のような形で一般的なサボテンとは見た目が異なります。肉厚な葉に水分を蓄えており枝は太くならず、葉の付け根にはトゲがあります。 

②     団扇サボテン(バシラリス、ガラパゴスなど) 

生息地の乾燥に耐えるため葉を落とし茎の部分が厚くなりました。平らでしゃもじのような茎を連ねて上へ伸びていきます。 

③     柱サボテン(ブリンチュウ、ハクウンカク、ドジンノクシバシラなど) 

さらに進化し、団扇サボテンより光の強さを軽減させる形をしています。まるで柱のように上に伸び、縦方向に凹凸のあるサボテンです。西部劇でよく見るような形です。 

④     球サボテン(キンシャチ、オウヒギョク、セッコウなど) 

もっとも進化した形が球サボテンです。柱サボテンがさらに乾燥に耐えようと水分の蒸発を防ぐために表面積を減らし球体になりました。鋭いトゲを持つものが多く寒さや乾燥に非常に強いです。 

元気に育てるポイントとは?

元気に育てるには最低限次のことを守ってあげましょう。 

上質なサボテン専用の土を選ぶ

サボテンは乾燥した砂地出身のモノが多いため、選ぶ土は「粒が細かい(2.0mm~5.0mm)」「通気性が高い」「水はけが良い」「根鎖防止剤混合」「PH調製されている」ものを選んで買いましょう。市販で売られているサボテンと共についてくる砂は見た目重視でサボテンにはあまりよくないものも使われているので、サボテンを購入したらすぐに土を替えましょう。

さらに土を自作する場合は…

砂ベース:砂50%+赤玉土30%+腐葉土20%

土ベース:赤玉土60%+腐葉+20%+砂20%

こちらの混合比で混ぜ合わせましょう。

最適の鉢を選ぶ

サイズはサボテンより一回りほど大きいものを選びましょう。鉢が小さすぎると成長を促せず、鉢が大きすぎると水やり後の土に村が出来て根腐れの原因となりますので気を付けて選びましょう。

お洒落な鉢として以下のモノを使ってみると、驚くほど可愛いサボテンをプロデュースできます!

食器用お皿・器:可愛らしい食器を選ぶと可愛いスイーツのように可愛くサボテン飾ることが出来ます。

革など使用後の靴:使い古したもう必要のない靴の底に穴をあければほらっ!簡単にユニークな鉢を作れますよ

マグカップ:食器と同様、可愛らしい雰囲気を出せるカップを選びましょう!

ビーカー:サボテンの根っこや土の質感をもまとめて観賞できる優れものです。水耕栽培する際にも持って来いですよ!

テラリウム:ガラスで出来た土だけでなく、サボテンも覆うような作りの鉢です。金魚鉢のように一つにまとまったガラスの中で観賞するサボテンもとても愛嬌がありますよ!

吊るした鉢:普通の鉢を使ってもひもで吊るすだけでなんとも可愛いインテリアに早変わりします!

③日当たりと風通しがよく雨の当たらない場所へ置く 

サボテンは日がよく当たり風通しの良い場所を好みます。春から秋は室外で育てた方が良いでしょう。ただし日に当て過ぎると葉焼けするものもありますので真夏は風の通る窓辺でレースのカーテン越しに置いてあげるか、3~4時間ほど日光に当て取り込んであげましょう。 雨は絶対禁物です!雨が当たるところに置いていると腐ってしまう可能性がありますので十分に気を付けましょう。 気温が10度以下になる場合は必ず室内の日当たりの良い場所へ移動させましょう。1年を通して室内で育てたい場合は、毎日3時間ほど日光へ当ててあげてください。 

④水やりのタイミングは季節によってチェンジ 

乾燥に強い植物ですが、生育期にはやはり水分が必要です。生育期には表土が乾いたら翌日に鉢底から流れ出る位たっぷりと水を与えてください。やりすぎではないかと躊躇しがちですが、そうすることで土の中にも新しい空気がめぐり、根腐れを防ぐことができます。 季節による水のやり方は下記を目安としてください。ただし、土地や環境にもよるので土の様子は毎回きちんと確認することが大切です。

・   4月、5月、6月、9月、10月(生育期):表土が乾いた翌日にたっぷり (土内の空気入れ替えにもなります)

・   7月、8月:表土が乾いたら約3日後に水やり(3日待つのは土の中にまだ十分な水分があるからです) 

・   3月、11月(休眠期):2週間に1回 

・   1月、2月、12月(休眠期・低温期):3〜4週間に1回 

⑤肥料 

特に必要はないのですが、もし大きく育てたいということであれば肥料は必要です。植え替えをするときに緩効性肥料を適量鉢底に入れてあげます。水やりが少ないため鉢植えの上に置く固形肥料や液肥は浸透していかず適していません。一度にたくさん与えるのではなく、数回に分けて少しずつ与えてください。休眠期や2年以上植え替えを行っていない場合は肥料を与えないように注意してください。

植え替え

普段手間がかからないサボテンですが、根っこがとても弱いため少しでも古い土を使い続けてしまうと根腐れしてしまいます。1年に一回春から夏の間に植え替えを行いましょう。以下は植え替えのステップです:

1. 土を乾かし、サボテンを抜き取る

2.土をすべてはらい、根っこは5cm残して切る

3.新しい鉢の下に小石を2cmほど敷き、その上に湿ったサボテン用の土を入れる

4.サボテンの根を優しく植え込む(土の上にそっと置くように)

5.根がなじむまで直射日光が当たらない明るい風通しのいい所に置く(2週間~1か月ほど)

6.一度灌水すれば出来上がり

根腐れ

サボテンの色がくすみがかったり、表面がふにゃふにゃになったり、形が不健康に崩れてきたら根腐れの心配をした方がいいでしょう。基本的にはそうなった後は死んでしまいますが、こちらで救済処置のステップをお教えします。

1.サボテンの1/3以上がまだ健康の場合、その健康な上の部分をカッターなどで切り取ります。

2.サボテンの芯がまだ健康か確認する。

3.健康なら切り口を2日ほど乾燥させる。

4.水はけのよい土の上に切り口を下にして2週間から1カ月ほど待ち根を伸ばす。

このステップだけで死にかけたサボテンをまた生き返らせることが可能です!

サボテンってとても奥が深いですね。今回紹介したのはほんの一部ですが、これだけでもその魅力は増す一方です。そんな頑張り屋で勉強家のサボテンを生活に取り入れて癒されてみてはいかがですか。

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